クラッカー|レシピと作り方のコツ
かりっと軽い歯ざわりが後を引きます。クラッカーのレシピは粉と油と水があれば始められ、生地を薄くのばして高温で短く焼くだけ。塩気を抑えれば、チーズにも果物のジャムにも合う土台になります。
先生の一言
- かたい → こねすぎです。粉気がなくなったら止め、休ませてからのばしてください。
- 焦げる → 厚さがふぞろいです。2mmにそろえ、10分で一度色を確かめてください。
- 湿気てしまう → 冷めきる前に容器に入れています。完全に冷ましてから乾燥剤と一緒に密閉します。
45分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 薄力粉120gふるっておきます
- 強力粉30g歯ごたえを出します
- 塩小さじ1/2粉に先に混ぜます
- 砂糖小さじ1焼き色を助けます
- オリーブ油大さじ3サラダ油でも作れます
- 水55ml冷たいものを少しずつ加えます
- ベーキングパウダー小さじ1/4軽さを出します
- 粗塩少々仕上げに散らします
- 黒こしょう少々好みで
作り方
粉類、塩、砂糖、ベーキングパウダーをボウルで混ぜます。
理由: 先に均一にしておくと、塩気のむらが出ません。
オリーブ油を加え、指先で粉と擦り合わせてそぼろ状にします。
理由: 油が粉を包むと、焼き上がりがさくっとします。
水を3回に分けて加え、切るように混ぜてひとまとめにします。
理由: 練るとかたくなるので、まとまったらすぐ止めます。
ラップで包み、冷蔵庫で20分休ませます。
理由: 生地が落ち着き、のばしやすくなります。
打ち粉をして2mm厚さにのばし、3cm角に切って全体にフォークで穴をあけます。
理由: 穴をあけないと膨らんで反り返ります。
天板に並べ、粗塩をふって200度のオーブンで12分焼きます。
理由: 高温で短く焼くのが軽さのこつです。
焼き上がったら網にのせ、完全に冷まします。
理由: 冷める間に湿気が抜けて、かりっとします。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 常温で密閉容器に入れ、乾燥した場所で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 生地を平らにして冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 湿気たら150度のオーブンで4分焼き直すと戻ります。 |
アレンジ
- 粉チーズ大さじ2を混ぜて香ばしくします。
- 黒ごまや青のりを加えて和の風味にします。
- 砂糖を大さじ2に増やし、シナモンをふって甘いおやつにします。
小麦粉由来の炭水化物と、植物油の脂質を含みます。約40枚分が目安です。
講師への質問
- 薄くのばすのが難しいときはどうすればいいですか
- クッキングシートで生地を挟み、上からめん棒をかけてください。くっつかず均一な厚さにのばせます。
- オーブンがないときはどうすればいいですか
- 厚手のフライパンにアルミ箔を敷き、ごく弱火でふたをして片面5分ずつ焼く方法があります。焦げやすいので目を離さないでください。
- 何と合わせるとよいですか
- チーズ、ディップ、ジャムのほか、スープに添えても合います。塩を控えめにしておくと合わせる幅が広がります。