強力粉の扱い方|レシピ・選び方・保存
強力粉はたんぱく質が多く、こねるとよく伸びる生地になる粉です。パンやピザのレシピで指定されるのはこのためで、うどんや餃子の皮にも向きます。選び方と保存、扱いのこつをお伝えします。
先生の一言
- 袋の表示でたんぱく質が11〜13%台のものを選ぶと、パン生地がよく膨らみます。
- うどんや餃子の皮に使うなら、中力粉に近い11%前後のものが扱いやすくなります。
- 袋の口がしっかり閉じられる形状か、密閉容器に移し替えられる量かを確かめて買います。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は密閉容器に移し、においの強い食品から離して冷暗所に置きます。夏場は冷蔵庫の野菜室に入れ、開封後2〜3か月を目安に使いきってください。
下ごしらえ
- 計量はスプーンですくって山を平らにならし、容器で押し固めないようにします。
- だまが気になるときは、ざるで一度ふるってから水分を加えます。
- こねる前に粉と塩を先に混ぜ、酵母や砂糖とは離して入れます。
強力粉を使った料理
- 食パン
- 丸パン
- ピザ生地
- 手打ちうどん
- 餃子の皮
- ベーグル
- フォカッチャ
強力粉は炭水化物とたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 薄力粉で代用するときはどうすればいいですか。
- パンは膨らみが弱くなるので、全量の代用は向きません。うどんや皮なら薄力粉に片栗粉を1割混ぜると、まとまりが近づきます。
- 生地がべたついて手につくときはどうすればいいですか。
- 打ち粉を足すより、10分休ませてください。粉が水を吸ってまとまります。それでもゆるいときだけ粉を大さじ1ずつ足します。
- 古い粉を使ってもいいですか。
- におい移りやダニの混入が心配なので、開封から半年以上たったものは避けてください。虫よけのため密閉保存が基本です。