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クリームパン|レシピと作り方のコツ

割ると中からとろりと流れ出すカスタードが、いちばんのごちそうです。生地とクリームを別々に作って包むクリームパンの手順を、失敗しやすい所を先回りしてご案内します。

先生の一言

  • 焼いている途中でクリームが噴き出す → 縁の閉じが甘いか、入れすぎです。大さじ2までにとどめ、縁をつまんで二重に閉じてください。
  • クリームがだまになる → 粉が卵黄になじむ前に牛乳を入れています。粉を混ぜ込んでから、牛乳を少しずつ加えてください。
  • 生地が固く焼き上がる → こね不足か発酵不足です。生地を薄く伸ばして向こうが透けるまでこね、二倍になるまで発酵させてください。
150分調理時間の目安
4人分分量
手間あり難しさ

材料(4人分)

  • 強力粉250g生地用。ふるってから使います
  • ドライイースト4g生地用。塩と離して入れます
  • 砂糖30g生地用
  • 4g生地用
  • 牛乳160ml生地用。人肌に温めます
  • 無塩バター25g生地用。室温でやわらかくします
  • 卵黄3個分クリーム用。こしてから使います
  • グラニュー糖60gクリーム用
  • 薄力粉25gクリーム用。ふるって加えます
  • 牛乳300mlクリーム用。沸騰直前まで温めます
  • バニラオイル少々クリーム用
  • 溶き卵適量焼く前に表面に塗ります

作り方

  1. クリームを先に作ります。卵黄と砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、薄力粉を加えます。

    理由: 粉を先になじませておくと、牛乳を入れてもだまになりません。

  2. 温めた牛乳を少しずつ加えて鍋に戻し、中火で混ぜ続けて5分、とろみがついて一度沸いたら火を止めます。

    理由: 卵黄を使うので、必ず一度しっかり沸かして中心まで加熱します。

  3. バットに広げてラップを密着させ、氷水にあてて急冷し冷蔵庫へ。

    理由: 急冷すると口当たりがなめらかになります。

  4. 生地の材料をバター以外まとめて5分こね、バターを加えてさらに8分こねます。

    理由: バターを後入れにすると、生地がつながってから油が入り伸びがよくなります。

  5. 40度で50分、生地が二倍になるまで発酵させ、8等分して丸め15分休ませます。

    理由: 休ませると生地が緩み、包むときに破れません。

  6. 円形にのばしてクリームを大さじ2ずつのせ、半分に折って縁をしっかり閉じ、40度で40分二次発酵させます。

    理由: 縁に油やクリームが付くと閉じません。中央だけにのせてください。

  7. 溶き卵を塗り、190度に予熱したオーブンで13分焼き、網の上で冷まします。

    理由: 焼きすぎるとクリームが噴き出します。色づいたら早めに出してください。

保存と温め直し

冷蔵クリームが入るため冷蔵で2日が目安です。常温に置かないでください。
冷凍一個ずつ包んで冷凍で2週間が目安です。
温め直し冷蔵庫で解凍後、トースターで3分。焦げそうならアルミ箔をかぶせてください。

アレンジ

  • クリームにココアパウダー大さじ1を加えると、チョコ風味になります。
  • クリームの半量をつぶしたバナナに替えると、香りが軽くなります。
  • 生地を丸のまま焼き、冷めてから絞り袋でクリームを注入する方法なら、噴き出しの心配がありません。

小麦粉と卵、乳製品、砂糖を合わせた菓子パンです。

講師への質問

クリームが噴き出さないようにするにはどうすればいいですか
クリームは大さじ2まで、縁は指でつまんで二重に閉じてください。焼き時間を13分で切り上げるのも効きます。
クリームだけ先に作っておくにはどうすればいいですか
前日に作って冷蔵で保存できます。使う前にゴムべらで練り直すと、なめらかさが戻ります。
発酵の見きわめはどうすればいいですか
指に粉をつけて生地に差し、穴がそのまま残れば完了です。すぐ戻るなら10分足してください。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項