キャベツ焼き|レシピと作り方のコツ
粉より野菜が主役になるのが、キャベツ焼きの身上です。関西の粉もん屋台で親しまれてきた薄焼きで、材料が少ないぶん、生地の水分と焼き時間で仕上がりが決まります。
先生の一言
- 焼くときに崩れる → 返すのが早すぎます。ふちが乾いて生地が動くまで4分待ってください。
- べちゃっとする → 生地の水が多すぎです。水は150mlを守り、キャベツの水気は切ってください。
- 中が粉っぽい → 火が強く外だけ焼けています。中火で片面4分ずつ、時間をかけて焼いてください。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- キャベツ400g3mm幅のせん切りにする
- 薄力粉120gふるっておく
- 水150ml冷たいものを使う
- 卵4個焼く時に1枚につき1個ずつ割り入れる
- 天かす30g生地に混ぜ込む
- 紅しょうが30g粗みじん切り
- 和風だしの素小さじ1粉末を生地に混ぜる
- 塩小さじ1/3生地の下味
- サラダ油大さじ21枚あたり小さじ1と1/2
- ソース適量好みで塗る
- 青のり少々仕上げに振る
作り方
薄力粉、水、だしの素、塩を混ぜてなめらかな生地を作り、10分休ませます。
理由: 休ませると粉がなじんで焼き縮みが減ります。
キャベツをせん切りにし、天かすと紅しょうがを合わせます。
理由: 直前に切ると水が出ません。
生地に具を加え、切るように10回だけ混ぜます。
理由: 混ぜすぎると粘りが出て重くなります。
フライパンに油小さじ1と1/2を中火で熱し、生地の1/4を直径18cmに広げます。
理由: 薄く広げるとふちが香ばしくなります。
卵1個を横に割り入れて黄身をつぶし、その上に生地を重ねます。
理由: 卵を下にすると香ばしい面ができます。
中火で4分焼いて返し、さらに4分焼きます。
理由: 焦げ目が付くまで動かさないと崩れません。
ソースを塗り、青のりを振って半分に折ります。
理由: 折ると持ちやすく、屋台らしい形になります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 1枚ずつ包んで2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷めてから包み、3週間が目安です。 |
| 温め直し | トースターで5分、またはフライパンに油をひかず弱火で3分温めます。 |
アレンジ
- 豚バラ肉を1枚のせて中心まで焼く
- チーズを挟んでこくを足す
- ゆでうどんを入れてモダン焼き風に
キャベツの食物繊維と卵のたんぱく質を組み合わせた軽食です。
講師への質問
- キャベツの切り方はどうすればいいですか
- 3mm幅のせん切りが目安です。太いと生地とまとまらず、細かすぎると水が出て焼きにくくなります。
- 生地が余ったときはどうすればいいですか
- 冷蔵で当日中に使い切ってください。時間が経つとキャベツの水で薄まり、生地がゆるみます。
- 一度に何枚焼けばいいですか
- 直径26cmのフライパンなら1枚ずつです。詰めて焼くと温度が下がって蒸れてしまいます。