きゅうりの塩昆布和え|レシピと作り方のコツ
きゅうりの塩昆布和えは、たたいたきゅうりに塩昆布のうま味を含ませるだけの一品で、包丁いらずの日もあるほど手軽です。もう一品ほしい夕方に5分で仕上がり、冷蔵庫で少し休ませるとさらに味がなじみます。
先生の一言
- 水っぽくなる → 塩をふって5分おき、必ず出た水気を絞ってから和えます。
- しょっぱすぎる → 塩昆布を8gに減らし、下ごしらえの塩を省きます。
- 味がぼやける → 米酢を小さじ1足し、冷蔵庫でもう10分なじませます。
10分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- きゅうり3本(約300g)両端を落とし、めん棒でたたいて手で割ります
- 塩昆布12g細切りタイプが混ざりやすいです
- ごま油大さじ1仕上げの香りづけです
- 白いりごま小さじ2指でひねって香りを立てます
- 塩小さじ1/3下ごしらえの水抜き用です
- しょうがのすりおろし小さじ1/2皮をむいてすりおろします
- 米酢小さじ1後味を軽くします
- 糸唐辛子少々仕上げにのせます
作り方
きゅうりをめん棒で軽くたたき、手で3〜4cmの乱れた形に割ります。
理由: 割れ目の断面が広いほど、塩昆布のうま味が早く入ります。
ボウルに入れて塩をふり、5分おいて出た水気を軽く絞ります。
理由: 先に水を抜くと、和えたあとに味が薄まりません。
塩昆布、しょうが、米酢を加えて手で30秒もみ込みます。
理由: 手でもむと圧が均一にかかり、味が芯まで届きます。
ごま油を回しかけ、全体をさっと混ぜます。
理由: 油は最後に入れると、味が入ったあとに香りだけがのります。
冷蔵庫で10分休ませ、白ごまと糸唐辛子をのせて盛りつけます。
理由: 少し置くと塩昆布が水分を含み、角のない味になります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。日がたつほど水が出るので、食べる前に軽く混ぜます。 |
|---|---|
| 冷凍 | きゅうりは冷凍すると食感が崩れるため向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理なので、温め直しは不要です。 |
アレンジ
- ちぎった大葉と長ねぎの小口切りを足して香りを重ねる。
- ゆでた鶏むね肉を裂いて加え、主菜寄りの一皿に。
- たたいた長芋を混ぜ、しゃきしゃきした食感を足す。
きゅうりは水分が多く、塩昆布は塩分を含みます。塩昆布の量で全体の塩気が決まります。
講師への質問
- きゅうりはたたかず切ってもいいですか
- 構いません。乱切りにすると断面が広く、味の入りが早くなります。輪切りは水が出やすいので、食べる直前に和えてください。
- 作り置きするときはどうすればいいですか
- 水気をしっかり絞り、ごま油を和える直前まで入れないでおくと2日持ちます。保存容器の底にたまった水は捨ててください。
- 塩昆布の代わりになるものはありますか
- 刻んだ昆布のつくだ煮としょうゆ小さじ1で似た方向になります。うま味調味料に頼らずとも、削り節をひとつまみ足せば十分補えます。