塩昆布の扱い方|レシピ・選び方・保存
ひとつまみで塩気とうまみが同時に入る。塩昆布は、調味料と具の両方を兼ねる便利な食材です。種類の違いと選び方、和え物から炊き込みまで広がるレシピの使い分けを、順にご紹介します。
先生の一言
- 選ぶときは形を見ます。細切りは和え物向き、角切りや厚みのあるものはご飯の供や炊き込み向きです。
- 原材料の並びを確かめ、昆布が先にくるものを選ぶと昆布のうまみが立ちます。
- 食塩相当量の表示を見比べておくと、料理に足す塩を決めやすくなります。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は湿気を避け、袋の口をしっかり閉じて冷蔵で1か月が目安です。湿気ると固まって量が読めなくなるので、乾燥剤があれば一緒に入れておきます。
下ごしらえ
- 和え物には水気を切った野菜と合わせます。水気が残ると塩気だけが流れ出ます。
- 使う量は野菜100gに対して3〜5gが目安です。先に少なめに入れて、5分おいてから足します。
- 炊き込みに使うときは、洗った米に混ぜてから水加減を通常より小さじ2ほど減らします。
塩昆布を使った料理
- キャベツの塩昆布和え
- きゅうりの浅漬け
- 塩昆布の炊き込みご飯
- おにぎりの具
- 白菜の即席漬け
- パスタの味つけ
- 豆腐の薬味
- 野菜炒めの仕上げ
食物繊維と食塩を含みます。加えるときは他の塩分を控えめにしてください。
講師への質問
- しょっぱくなりすぎたときはどうすればいいですか
- ごま油小さじ1と、切った野菜を少し足して薄めてください。次からは野菜100gに対して3gから始めると失敗しません。
- 和えるタイミングはいつがいいですか
- 食べる10分前です。それより早いと野菜から水が出て、しんなりしすぎます。
- 湿気て固まったときはどうすればいいですか
- 炊き込みご飯や汁物など、加熱する料理に回してください。水分の中でほぐれるので、食感の変化が気になりません。