塩昆布の扱い方|レシピ・選び方・保存
ひとつまみで味が決まる塩昆布は、調味料と具材を兼ねる働き者です。塩気とうまみの見分け方、開封後の保存、和え物から炊き込みご飯まで広がる使い道をお伝えします。
先生の一言
- 原材料の並びを見て、昆布としょうゆが先に来ているものを選びます。うまみの土台がしっかりしています。
- 細切りは和え物やご飯向き、幅のある角切りは煮物や漬け込み向きです。用途で形を選び分けます。
- 表面の白い粉はうまみ成分が出たもので、傷みではありません。かたまりでごろごろしているものは湿気ている場合があります。
旬の時期
通年
保存方法
開封したら袋の口をしっかり閉じ、保存袋に入れて冷蔵庫に移すのが確実です。湿気を吸うと固まって計りにくくなるため、常温なら1か月、冷蔵なら2〜3か月が使い切りの目安になります。
下ごしらえ
- そのまま使えるので下ゆでは要りません。塩気が強いと感じたら、水にさっとくぐらせて絞ります。
- 細かくしたいときはキッチンばさみで切ります。包丁より貼り付かず、量の調整もしやすいです。
- 野菜と和えるときは、先に野菜の水気を切ってから加えます。水分が多いと塩気だけが流れ出ます。
塩昆布を使った料理
- キャベツの塩昆布あえ
- きゅうりの浅漬け
- 白菜の即席漬け
- 塩昆布の炊き込みご飯
- おにぎりの具
- 冷ややっこの薬味
- パスタの味つけ
- アボカドあえ
昆布由来のうまみ成分と、食塩を含みます。
講師への質問
- 和え物が塩辛くなってしまいます。どうすればいいですか
- 野菜100gに対して塩昆布3gを目安にしてください。入れてすぐ味を見ず、5分置いてから判断すると入れすぎを防げます。
- 固まって取り出せません。どうすればいいですか
- 湿気を吸っています。清潔な箸でほぐし、乾いた保存袋に移して冷蔵庫へ入れてください。早めに使い切るのが安心です。
- ご飯に混ぜるときの量はどうすればいいですか
- 米2合に対して15gが目安です。炊き上がりに混ぜると香りが立ち、一緒に炊くとうまみが全体に行き渡ります。