きゅうりサンドイッチ|レシピと作り方のコツ
薄く切ったきゅうりを重ねただけなのに、なぜか手が止まらなくなるのがきゅうりサンドイッチです。水を抜く手順さえ守れば、時間がたってもパンがべたつきません。午後のお茶にもよく合います。
先生の一言
- パンが湿る → 水抜きが足りません。ペーパーで2回に分けて押さえてください。
- 味が薄い → 塩の残りを流しすぎです。水抜き後に軽く味をみて、足りなければこしょうで補います。
- 断面が崩れる → 切る前に休ませていません。ラップで包んで5分置いてから切ります。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 食パン6枚(8枚切り)耳は最後に落とします
- きゅうり2本ピーラーで縞状に皮をむき、1〜2mmの薄い輪切り
- 塩小さじ1/3きゅうりの水抜き用
- バター30g室温にもどしてやわらかくします
- クリームチーズ40g同じく室温に。バターと混ぜます
- 黒こしょう少々仕上げにひとふり
- 白ワインビネガー小さじ1きゅうりに軽くまぶします。米酢でも構いません
- ディル少々刻んで混ぜます。なくても構いません
作り方
きゅうりを1〜2mmに薄切りにし、塩をふって10分置きます。
理由: 薄いほど重ねやすく、口当たりがなめらかになります。
ペーパーではさみ、両手でしっかり押して水を抜きます。
理由: ここでの水抜きが、パンをべたつかせない決め手です。
ビネガーを軽くまぶし、余分な水気をもう一度押さえます。
理由: 酸味が加わると、油脂と合わせても重くなりません。
バターとクリームチーズを練り混ぜ、パンの片面全体に薄く塗ります。
理由: 端まで塗ると水分の壁になり、パンが守られます。
きゅうりを3列に少しずつ重ねて並べ、こしょうをふります。
理由: 重ねて並べると厚みが出て、食べたときの存在感が変わります。
もう1枚をのせて上から軽く押さえ、ラップで包んで5分置きます。
理由: なじませてから切ると、断面が崩れません。
耳を落とし、包丁をぬらして3等分に切ります。
理由: ぬれた刃だと具がずれず、切り口がきれいに出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で当日中が目安。ラップで包み、乾燥を防ぎます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温めずに冷たいままいただきます。 |
アレンジ
- スモークサーモンを1枚はさむと、来客向けの一皿になります。
- マスタード小さじ1/2を練り込むと、味の輪郭がはっきりします。
- 全粒粉のパンに替えると、香ばしさが加わります。
きゅうりの水分と、パンの炭水化物、乳製品の脂質を含みます。
講師への質問
- 前の晩に作っておけますか
- 作れますが、水抜きを念入りにし、切らずにラップで包んで冷蔵してください。切るのは食べる直前がいちばんきれいです。
- バターが苦手なときはどうすればいいですか
- クリームチーズだけでも作れます。その場合はパンの表面に少し厚めに塗り、水分をしっかり遮ってください。
- きゅうりの水が出続けるときはどうすればいいですか
- 塩をふる時間が短い可能性があります。10分置いてから絞り、それでも出るようなら5分追加してください。