豆大福|レシピと作り方のコツ
やわらかな餅に赤えんどうの塩気が点々と効いて、あんこの甘さが引き締まるのが豆大福です。電子レンジで餅を作るレシピなので、蒸し器がなくても家で作れます。
先生の一言
- 餅が硬くて伸びない → 加熱しすぎです。次は1分30秒を1分に減らし、様子を見ながら30秒ずつ足してください。
- 包むときにあんが飛び出す → あんが常温でやわらかいためです。丸めてから冷蔵庫で20分冷やしてください。
- 翌日ぼそぼそになった → 冷蔵したことが原因です。常温保存にするか、砂糖を50gに増やすと固くなりにくくなります。
45分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 白玉粉100gだまがあれば指でつぶしておく
- 砂糖40g餅のやわらかさを保つために必要
- 水150ml常温のものを少しずつ加える
- 赤えんどう豆(塩ゆで)60g水気をよくふき取っておく
- つぶあん180g6等分して丸め、冷蔵庫で冷やしておく
- 片栗粉適量打ち粉用。多めに用意する
- 塩ひとつまみ生地に加えて甘さを締める
作り方
耐熱容器に白玉粉、砂糖、塩を入れ、水を三回に分けて加えて溶かします。
理由: 少しずつ加えるとだまにならず、なめらかな生地になります。
ふんわりラップをして電子レンジ600Wで2分加熱し、ヘラでよく混ぜます。
理由: 途中で混ぜることで、加熱のむらがなくなります。
さらに1分30秒加熱し、全体が半透明になるまで力を込めて練ります。
理由: 半透明になるまで練るのが、伸びのよい餅になる分かれ目です。
赤えんどう豆を加え、つぶさないように切るように混ぜます。
理由: 練り込むと豆がつぶれて色が濁ります。
片栗粉を広げた台に生地を出し、6等分して丸く広げます。
理由: 熱いうちのほうが伸びます。手にも粉をつけて作業してください。
冷やしたあんをのせ、生地の縁を寄せて包み、とじ目を下にします。
理由: あんが冷たいと生地が緩まず、包みやすくなります。
余分な粉をはけで払い、10分ほど置いて落ち着かせます。
理由: 少し置くと餅とあんがなじみ、切り口がきれいになります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 餅が硬くなるため冷蔵は向きません。常温で当日中が基本です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一つずつラップで包んで冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍のまま常温で2時間かけて自然解凍します。急ぐ場合は電子レンジ200Wで30秒ずつ。 |
アレンジ
- つぶあんを白あんに替えると、豆の塩気がより際立ちます。
- いちごを一粒あんの中に入れると、季節の一品になります。
- よもぎ粉を小さじ1加えると、香りのある草大福になります。
もち米由来の炭水化物と、あん・豆由来のたんぱく質を含みます。一つあたりの量が多いので、半分に切って分けても構いません。
講師への質問
- 赤えんどう豆が手に入らないときはどうすればいいですか
- 塩ゆでの黒豆やうずら豆で代用できます。水気をしっかりふいてから加えると、生地が水っぽくなりません。
- 手にくっついて包めないときはどうすればいいですか
- 片栗粉が足りません。台と手の両方にたっぷり広げ、生地の表面にも軽くまぶしてから作業してください。
- 餅が半透明になりません
- 加熱が足りないか練りが足りません。30秒ずつ追加し、そのつどヘラで20回ほど押し練りしてください。