マンゴープリン|レシピと作り方のコツ
濃厚な甘みととろける口当たりが同時に来るのがマンゴープリンです。冷凍マンゴーを使い、混ぜて冷やすだけの作り方でお伝えします。ゼラチンの扱いさえ覚えれば、家の器でも店の顔つきになります。
先生の一言
- 固まらない → ゼラチンが溶け残っています。牛乳を60度前後まで温め直し、1分しっかり混ぜてから冷やし直してください。
- 口当たりがざらつく → マンゴーの繊維が残っています。ミキサーのあと目の細かいざるで一度こします。
- 二層に分離する → 生クリームが冷たすぎます。常温に10分置いてから加え、全体を30秒混ぜてから流します。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 冷凍マンゴー300g使う30分前に冷蔵庫に移して半解凍にします
- 牛乳200ml常温に戻しておきます
- 生クリーム100ml乳脂肪分35%前後のものを冷やしたまま使います
- グラニュー糖50gマンゴーの甘さを見て加減します
- 粉ゼラチン8g水40mlに振り入れてふやかします
- 水40mlゼラチンをふやかす用
- レモン汁小さじ1味を締めるため最後に加えます
- 飾り用マンゴー60g1cm角に切ります
- ミントの葉少々洗って水気を拭きます
作り方
粉ゼラチン8gを水40mlに振り入れ、5分置いてふやかします。
理由: ゼラチンに水をかけるとダマになるので、水にゼラチンを振り入れます。
半解凍のマンゴー300gと砂糖50gをミキサーで30秒回します。
理由: 完全に解凍すると水っぽくなるため半解凍で回します。
鍋に牛乳200mlを入れ、弱火で2分温めて60度前後で火を止めます。
理由: 沸かすと膜が張り、口当たりが悪くなります。
火を止めた牛乳にふやかしたゼラチンを加え、1分混ぜて完全に溶かします。
理由: 溶け残りがあると固まり方にムラが出ます。
マンゴーピューレ、牛乳、生クリーム100ml、レモン汁を順に合わせます。
理由: 順に加えると温度差による分離が起きません。
器に流し、粗熱を取ってから冷蔵庫で3時間以上冷やし固めます。
理由: 熱いまま入れると表面に水滴が落ちます。
角切りマンゴーとミントをのせて仕上げます。
理由: 直前にのせると色が鮮やかに出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2〜3日が目安です。乾燥を防ぐためラップをかけます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は2週間が目安。食感が変わるのでシャーベットとして食べます。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷蔵庫から出して5分置くと香りが立ちます。 |
アレンジ
- ココナッツミルクを牛乳の半量と入れ替えると南国風になります。
- ゼラチンを6gに減らすと、すくって食べるやわらかい仕上がりです。
- 無糖ヨーグルトを大さじ1のせると甘さが和らぎます。
マンゴーはビタミンCや食物繊維を含みます。
講師への質問
- マンゴープリンが固まらないときはどうすればいいですか
- 鍋に戻し、弱火で60度前後まで温めながら1分混ぜてください。ゼラチンを足すなら2gまでが目安です。
- 冷凍マンゴーしか手に入らないときはどうすればいいですか
- 冷凍で十分です。半解凍で使うと水分が出にくく甘みも安定します。生を使うなら完熟のものを選んでください。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を30gまで減らして構いません。その分レモン汁を小さじ半分足すと味がぼやけません。