ココナッツミルクの扱い方|レシピ・選び方・保存
ココナッツミルクは、ココナッツの白い胚乳をすりおろして搾った乳白色の液体です。カレーにも汁物にも菓子にも使え、レシピの幅を一気に広げてくれます。
先生の一言
- 結論として、原材料がココナッツと水だけのものが素直な味です。
- 濃度は表示の脂肪分で見ます。菓子には濃いもの、スープには薄めが向きます。
- 缶入りは濃く、紙パックは飲みやすく調整されているものが多い傾向です。
旬の時期
通年(缶や紙パックで流通します)
保存方法
開封前は常温の暗い場所で表示どおり保存できます。開封後は缶から別の容器に移し、冷蔵で3日が目安です。使い切れないぶんは製氷皿で凍らせると1か月ほど持ちます。
下ごしらえ
- 缶を開ける前によく振るか、分離していたら固形部分と水分をスプーンで混ぜます。
- 煮るときは強火にせず、弱めの中火で沸騰させないようにします。分離を防げます。
- 甘みは入っていないので、菓子に使うときは砂糖を別に加えます。
ココナッツミルクを使った料理
- 青唐辛子のカレー
- えびのスープ
- かぼちゃのポタージュ
- タピオカのデザート
- 蒸しパン
- プリン
- 鶏肉の煮込み
- かき氷にかけるシロップ
脂質を多く含む植物性の材料で、乳製品は含みません。
講師への質問
- 缶の中で分離していたときはどうすればいいですか
- 傷んだわけではありません。上の固形部分と下の水分をスプーンでよく混ぜてから使ってください。それで元に戻ります。
- 余ったココナッツミルクはどうすればいいですか
- 製氷皿に流して凍らせ、袋に移してください。一か月ほど持ち、汁物や菓子に凍ったまま加えられます。
- 煮ると分離してしまうときはどうすればいいですか
- 火が強すぎます。弱めの中火で沸騰させずに温め、加えたあとは長く煮込まないでください。仕上げに入れるのが確実です。