抹茶チョコ|レシピと作り方のコツ
抹茶のほろ苦さとホワイトチョコの甘みが溶け合う抹茶チョコの作り方です。湯煎の温度と冷やす時間さえ守れば、口どけのよい生チョコ風にきれいに仕上がります。
先生の一言
- 分離してぼそぼそになる → 湯煎の温度が高すぎます。五十五度以下に落とし、生クリームは二回に分けて加え直してください。
- 固まらない → 生クリームが多いのが原因です。刻んだチョコを50g足して湯煎で溶かし直し、もう一度冷やします。
- 抹茶にだまが残る → 粉のまま入れています。必ず茶こしでふるい、少量の水で練ってから合わせてください。
40分調理時間の目安
4人分(3cm角で約16個)分量
かんたん難しさ
材料(4人分(3cm角で約16個))
- ホワイトチョコレート200g細かく刻んで溶けやすくします
- 生クリーム(乳脂肪35%前後)70ml冷蔵庫から出して計量します
- 抹茶大さじ1(6g)茶こしでふるって粉のかたまりを取ります
- 無塩バター10g室温に戻し、小さく切っておきます
- 抹茶(仕上げ用)小さじ2食べる直前にふります
- 水小さじ1抹茶を先に溶くために使います
作り方
抹茶大さじ1を水小さじ1で練り、なめらかなペーストにします。
理由: 先に水で溶くと、後でだまが残りません。
生クリームを小鍋に入れ、弱火で2分、縁がふつふつする手前で火を止めます。
理由: 沸かすとホワイトチョコが分離します。温める程度で十分です。
刻んだチョコを50〜55度の湯煎にかけ、3〜4分かけてゆっくり溶かします。
理由: ホワイトチョコは熱に弱く、60度を超えるとざらつきます。
温めた生クリームを二回に分けて加え、中心から静かに混ぜてなじませます。
理由: 一度に入れると分離します。二回に分けるのが確実です。
抹茶ペーストとバターを加え、つやが出るまで1分ほど混ぜます。
理由: バターは最後。口どけとつやを決める役目です。
紙を敷いた15cm四方の型に流し、表面をならして冷蔵庫で3時間冷やします。
理由: 急いで冷凍庫に入れると表面が白く曇ります。冷蔵でゆっくりと。
温めた包丁で3cm角に切り分け、仕上げの抹茶を茶こしでふります。
理由: 包丁を一切りごとに拭くと、断面がきれいに揃います。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で4日ほど。切り分けたら紙を挟んで重ねます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして2週間。仕上げの抹茶は解凍後にふります。 |
| 温め直し | 温めません。冷蔵庫から出して10分置き、少しゆるんだ状態が食べ頃です。 |
アレンジ
- ほうじ茶の粉末に替えると、香ばしく落ち着いた味になります。
- 刻んだ甘納豆を混ぜ込むと、和菓子寄りの食感が加わります。
- 型に流さず丸めて抹茶をまぶすと、贈り物にしやすい形になります。
チョコレートと生クリームが主体で、脂質と糖質を多く含みます。
講師への質問
- 抹茶の苦みを強くしたいときはどうすればいいですか
- 生地に混ぜる量を大さじ一杯半まで増やせます。それ以上は水分に対して粉が多く、ざらつきますので仕上げのふり抹茶で足してください。
- 型がないときはどうすればいいですか
- 保存容器に紙を敷いて代用できます。深さ二センチ前後になる大きさを選ぶと、切り分けやすい厚みになります。
- 持ち歩くときはどうすればいいですか
- 保冷剤を入れた袋で運び、二時間以内に冷蔵庫へ戻してください。常温では表面がすぐにゆるみます。