抹茶かき氷|レシピと作り方のコツ
抹茶かき氷は、抹茶の渋みと氷の冷たさが釣り合ったときにいちばんおいしくなります。市販のシロップに頼らず、抹茶を点てて作るレシピです。粉が沈まないよう溶かす順番が要になります。
先生の一言
- 抹茶がダマになる → 湯を一度に入れています。まず大さじ2で練ってから残りを注いでください。
- 食べ進むと味が薄くなる → シロップを表面だけにかけています。半分食べたところで残りをかける形にします。
- 氷がすぐ溶けて水っぽい → 器が常温です。器も氷も直前まで冷やしておくと持ちが変わります。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 抹茶大さじ2(約12g)茶こしでふるってダマを取ります
- グラニュー糖80g抹茶と先に混ぜ合わせておきます
- 湯(80℃)120ml沸騰後に2分置いた湯を使います
- 水60mlシロップを薄めて冷やす分です
- かき氷用の氷600g製氷皿の氷でも構いません。使う直前まで冷凍庫に入れます
- ゆで小豆(加糖)120g市販のものでも自家製でも構いません
- 練乳大さじ3かける直前に冷やしておきます
- 白玉9個ゆでて冷水に取り、水気を切ります
作り方
抹茶とグラニュー糖をボウルに入れ、泡立て器で乾いたまま混ぜます。
理由: 砂糖の粒が抹茶をほぐすので、湯を入れる前に混ぜるとダマになりません。
80℃の湯を大さじ2だけ加え、練るように溶かします。
理由: 少量の湯で先に練ると、抹茶の粉が完全に開きます。
残りの湯を注いで混ぜ、砂糖が溶けるまで1分ほど混ぜ続けます。
理由: 砂糖が残るとシロップがざらつくので、底をこすって確かめます。
水60mlを加え、氷水に当てて10分で冷やします。
理由: 温かいままかけると氷が一気に溶けるので、冷たくしてから使います。
器を冷凍庫で5分冷やし、氷を削って山に盛ります。
理由: 器が冷えていると溶けが遅くなり、削った氷のふんわりした形が保てます。
抹茶シロップを回しかけ、ゆで小豆と白玉をのせます。
理由: シロップは二回に分けてかけると、下の方まで味が届きます。
仕上げに練乳をかけ、すぐに供します。
理由: 練乳は最後にかけると層になり、渋みと甘みが交互に来ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 抹茶シロップのみ、密閉容器で冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | シロップを製氷皿で凍らせておくと1か月保存でき、削って使えます。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。冷蔵したシロップはよく振ってから使ってください。 |
アレンジ
- 練乳の代わりにきな粉大さじ1と黒蜜をかけると和風の仕上がりになります。
- 抹茶シロップに牛乳大さじ2を混ぜると、まろやかな抹茶ミルク味になります。
- 白玉の代わりに寒天を1cm角に切ってのせます。
抹茶にはカフェインを含むため、夕方以降は量を控えめにする方が向きます。
講師への質問
- 抹茶の渋みが強すぎるときはどうすればいいですか
- 砂糖を10g増やすか、水を20ml足して薄めてください。練乳を多めにかけても和らぎます。
- かき氷機がないときはどうすればいいですか
- 氷を袋に入れて布で包み、めん棒で砕いてください。粒は粗くなりますが、シロップはよくからみます。
- ふわふわの氷にするにはどうすればいいですか
- 氷を冷凍庫から出して5分置き、表面が少し白くなってから削ると刃が滑らかに入ります。