まぜ麺|レシピと作り方のコツ
スープがないぶん、たれと具が主役になります。まぜ麺は、太めの麺に濃いたれをからめて食べる一皿。混ぜるほど味がなじむので、食卓で豪快に混ぜていただくのが正解です。
先生の一言
- 味が薄くぼやけた → 麺の湯きりが甘い証拠です。ざるで10秒しっかり振り、湯が落ちきってからたれに入れてください。
- 麺がだんごになった → 混ぜ始めが遅れています。ゆで上がりと同時に混ぜられるよう、たれと具を先に用意しておきます。
- 肉がぱさついた → 強火で炒めすぎです。中火で5分、ほぐしながら火を通し、色が変わったらすぐ止めます。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 中華麺3玉太麺を選ぶとたれがよくからみます
- 豚ひき肉250g冷蔵庫から出して10分置きます
- にら1/2束1cm幅に刻みます
- にんにく1片みじん切りにします
- しょうが10gみじん切りにします
- 豆板醤小さじ1辛さは好みで加減します
- しょうゆ大さじ3たれの土台です
- オイスターソース大さじ1うまみを足します
- 砂糖小さじ2角を取ります
- 酢小さじ2仕上げに加えます
- ごま油大さじ1炒め用と仕上げ用に分けます
- 固ゆで卵3個12分ゆでて半分に切ります
- 刻みのり適量仕上げ用です
- 白ごま大さじ1指でひねって振ると香ります
作り方
丼にしょうゆ、オイスターソース、砂糖、ごま油小さじ1を合わせておきます。
理由: たれを先に丼で作ると、麺が熱いうちに一気に混ぜられます。
フライパンにごま油小さじ2、にんにく、しょうがを入れ弱火で1分温めます。
理由: 冷たい油から始めると、焦がさずに香りだけを移せます。
豚ひき肉を加え、中火で5分ほど炒めます。塊をほぐしながら火を通します。
理由: ピンク色が完全に消えるまで炒めるのが安全の目安です。
豆板醤とにらを加え、中火で1分炒めて火を止めます。
理由: にらは余熱で十分火が入ります。炒めすぎると色がくすみます。
中華麺を表示より30秒短くゆで、湯をしっかりきって丼のたれに入れます。
理由: 混ぜる間に余熱で進むので、少し固めで上げるとちょうどよくなります。
麺とたれを30回ほど混ぜ、肉そぼろ、ゆで卵、のり、ごまをのせます。
理由: 先に麺だけ混ぜておくと、具が沈まず見栄えが保てます。
食べる直前に酢を回しかけ、卓上でもう一度全体を混ぜます。
理由: 酢を最後に入れると香りが飛ばず、後味が締まります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 肉そぼろのみ清潔な容器で冷蔵3日が目安。麺は作りたてを食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 肉そぼろは小分けにして冷凍3週間が目安です。たれは冷蔵で5日もちます。 |
| 温め直し | そぼろは電子レンジ600Wで1分30秒、または中火のフライパンで3分温め直します。 |
アレンジ
- 温泉玉子の代わりに炒り卵をのせると、しっかり火を通したまま濃厚さが出ます。
- 刻んだ白菜キムチを加えると、酸味と辛みで最後まで飽きません。
- 残ったたれとそぼろにご飯を入れて混ぜると、締めの一杯になります。
豚ひき肉と卵にはたんぱく質を含みます。
講師への質問
- 辛いのが苦手な家族がいるときはどうすればいいですか
- 豆板醤を炒めず別皿に添えてください。各自でたれに溶けば、同じ鍋から辛さを変えて取り分けられます。
- 麺は何を選べばいいですか
- 太めの中華麺が向きます。手に入らなければ焼きそば用の蒸し麺を熱湯で1分ほぐして使ってください。
- 作り置きにしたいときはどうすればいいですか
- そぼろとたれだけ作って冷蔵してください。麺は食べる直前にゆでると、食感が落ちません。