明太クリームパスタ|レシピと作り方のコツ
明太クリームパスタは、たらこのつぶつぶと生クリームのまろやかさが一皿でまとまる洋風パスタです。火を止めてから和えるだけの作り方なので、平日の夜でも15分ほどで仕上がります。
先生の一言
- ソースが分離してぼそぼそになる → 火を止めてから明太子を加え、余熱だけで和えます。
- 味がぼやける → しょうゆ小さじ1と黒こしょうを足し、ゆで汁で塩気を整えます。
- 麺にソースが絡まない → ゆで汁を大さじ1ずつ足し、菜箸で優しく混ぜます。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- スパゲッティ(1.7mm)270g太めのほうがソースがよく絡みます
- 辛子明太子120g薄皮に切り込みを入れて中身をこそげ出す
- 生クリーム150ml乳脂肪35%前後が扱いやすい
- 牛乳50ml濃さの調整用
- バター20g室温に戻す
- 玉ねぎ1/2個(100g)繊維に沿って薄切り
- にんにく1片芯を取ってみじん切り
- しょうゆ小さじ1味の輪郭を出す
- 塩大さじ1ゆで湯2Lに対して
- 刻みのり適量仕上げ用
- 大葉4枚重ねて丸め、せん切り
- 黒こしょう少々仕上げにひく
作り方
湯2Lに塩大さじ1を入れて沸かし、スパゲッティを表示どおり強火でゆでます。
理由: 塩分0.5%前後だと麺自体に下味がつき、ソースが少なくても物足りません。
ボウルに明太子、生クリーム、牛乳、しょうゆを入れて混ぜます。
理由: 火にかけず先に混ぜておくと、明太子が固まらずなめらかに仕上がります。
フライパンにバターを弱火で溶かし、にんにくと玉ねぎを5分炒めます。
理由: 弱火でじっくり炒めると甘みが出て、クリームの重さがやわらぎます。
玉ねぎが透き通ったら火を止め、2のソースを加えて余熱で混ぜます。
理由: 火を止めてから加えるのが最大のこつで、明太子のつぶつぶが残ります。
ゆで上がった麺を加え、ゆで汁大さじ2〜3を足しながら30秒和えます。
理由: ゆで汁のでんぷんがソースと麺をつなぎ、分離を防ぎます。
器に盛り、大葉、刻みのり、黒こしょうをのせて仕上げます。
理由: 香りの立つものを最後にのせると、口に運ぶたびに香ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 和えたあとは冷蔵1日が限度、ソースだけなら冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | クリームソースは分離しやすいので冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 牛乳大さじ2を足し、弱火で2分混ぜながら温め直します。 |
アレンジ
- ゆでたえびやほたてを加えて具だくさんに。
- 牛乳を豆乳に替えて軽い口当たりに。
- 仕上げにレモンの皮をすりおろして後味をさっぱりと。
明太子はたんぱく質と塩分を含みます。塩は麺のゆで湯だけにとどめると全体の塩気が整います。
講師への質問
- 生クリームがないときはどうすればいいですか
- 牛乳200mlにバターを10g増やすと近い口当たりになります。とろみが足りないときはゆで汁を控えめにして調整してください。
- 明太子の辛さが苦手な場合はどうすればいいですか
- たらこに替えるか、明太子を半量にして牛乳を20ml増やしてください。大葉を多めにすると辛さがやわらいで感じられます。
- パスタがのびてしまいます
- ソースを作り終えてから麺を入れるのが確実です。和える時間は30秒以内と決めておくと失敗しません。