明太子おにぎり|レシピと作り方のコツ
ひと口目で塩気と旨みが立ち上がるのが明太子おにぎりです。ここでは薄皮ごと焼いて中心まで火を通してからほぐす作り方で、生臭さがなく、翌日まで安心して持ち歩ける仕上がりにします。
先生の一言
- ご飯がつぶれて固い → 力を入れすぎです。角を作る意識で、軽く3回だけ握ってください。
- 味が薄い → 明太子が足りません。1個あたり20gを目安に増やし、ご飯にも塩をなじませます。
- 翌日ぼそぼそになる → 冷蔵庫に入れています。数時間なら常温、それ以上なら冷凍に回してください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 温かいご飯600g炊きたてを軽くほぐし、つぶさない
- 辛子明太子120g2腹、薄皮ごと焼いて中心まで火を通す
- 焼きのり全形1枚6等分に切っておく
- 白いりごま大さじ1ご飯に混ぜ込む
- 塩小さじ1/3手水になじませる用
- 酒小さじ1焼く前に明太子にふる
- 青じそ3枚せん切り、好みで
- ごま油小さじ1/2焼き網に薄く塗る
作り方
明太子に酒をふり、魚焼きグリルの弱火で6〜7分、中心まで火を通します。
理由: 中心まで加熱すると生臭さが消え、持ち歩きも安心になります。
粗熱が取れてから薄皮を除き、身をほぐします。
理由: 熱いうちにほぐすと身が崩れ、粒の感じがなくなります。
温かいご飯に白ごまを混ぜ、6等分に分けます。
理由: 温かいうちに分けておくと、握るときにまとまります。
手を水でぬらし、塩を手のひらになじませます。
理由: 手水と塩を先に用意すると、ご飯が手にくっつきません。
ご飯を平たく広げ、中央に明太子をのせて包み、三角に3回握ります。
理由: 握る回数を減らすほど、口の中でほどける食感になります。
のりを巻き、好みで青じそを添えます。
理由: のりは食べる直前に巻くと、パリッとした歯ざわりが残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ご飯が固くなるため冷蔵は向きません。作った日のうちにお召し上がりください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつラップで包み、冷凍で約2週間が目安です。のりは食べるときに巻きます。 |
| 温め直し | 冷凍したものはラップのまま600Wで1分30秒、様子を見て10秒ずつ足します。 |
アレンジ
- 表面にしょうゆを薄く塗り、焼きおにぎりに仕上げます。
- 刻んだ青じそと白ごまをご飯に混ぜ込み、混ぜおにぎりにします。
- 小さく切ったチーズを明太子と一緒に包み、こくを足します。
たらこ類は食塩相当量が高めなので、汁物の塩加減とあわせて考えると献立が整います。
講師への質問
- 明太子を焼くと固くなってしまうときはどうすればいいですか
- 強火にせず弱火で、途中で一度返してください。表面が白くなり中心まで火が通ればそれ以上焼かず、すぐ取り出します。
- お弁当に持たせるときはどうすればいいですか
- 完全に冷ましてから包み、保冷剤を添えてください。中心まで火を通した明太子を使うのが前提です。青じそは別添えにします。