メロンアイス|レシピと作り方のコツ
熟したメロンの香りをそのまま冷やして閉じ込めたのがメロンアイスです。果肉と生クリームを合わせて凍らせる作り方で、市販品にはない果実感が出ます。追熟の見きわめが味を決めます。
先生の一言
- シャリシャリする → 水分が多すぎます。牛乳を50mlに減らし、2時間後のかき混ぜを必ず行ってください。
- メロンの香りが弱い → 果肉が未熟です。常温で追熟して香りが立ってから使い、レモン汁は小さじ1に減らします。
- 甘さが足りない → 凍ると甘みを感じにくくなります。砂糖を10g足すか練乳を大さじ1増やしてください。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- メロン果肉350g種とワタを除き2cm角に切ります
- 生クリーム150ml冷やしたまま使います
- グラニュー糖60gメロンの甘さを見て加減します
- 牛乳80ml冷たいまま使います
- 練乳大さじ2凍りをやわらかく保ちます
- レモン汁小さじ2変色と味のぼやけを防ぎます
- 塩ひとつまみ甘みを引き立てます
作り方
メロン果肉350gと砂糖60g、レモン汁小さじ2をミキサーで30秒回します。
理由: 砂糖を先に混ぜると水分が出て回りやすくなります。
目の粗いざるでこして繊維を取り除きます。
理由: 繊維が残ると舌に当たって口当たりを損ねます。
生クリーム150mlを中速で2分、とろりと流れる六分立てにします。
理由: 泡立てすぎるとバター状に分離します。
ピューレに牛乳80ml、練乳大さじ2、塩を加えて30秒混ぜます。
理由: 先に液体同士をなじませると分離しません。
生クリームを2回に分けて加え、底から返すように混ぜます。
理由: 泡を残すと空気の入った軽さが出ます。
浅い容器に流し、冷凍庫で2時間置いたら一度全体をかき混ぜます。
理由: 1回混ぜるだけで氷の粒が細かくなります。
さらに3時間冷やし固め、食べる直前にすくいます。
理由: 時間をかけて凍らせるとなめらかに仕上がります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵保存はしません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間が目安。表面にラップを密着させます。 |
| 温め直し | 温めません。冷凍庫から出して5分置くとすくいやすくなります。 |
アレンジ
- ヨーグルト100gを牛乳と入れ替えるとさっぱりします。
- 刻んだミントを加えると香りの方向が変わります。
- 型に入れて棒を刺せばアイスバーになります。
メロンはカリウムやビタミンCを含みます。
講師への質問
- メロンが少しかたいときはどうすればいいですか
- 常温で2〜3日追熟させ、香りが立ってから使ってください。かたいまま使うと甘みも香りも出ません。
- ミキサーがないときはどうすればいいですか
- フォークで果肉をつぶし、ざるでこしてください。粒が少し残ってもそれが食感になります。
- もっとなめらかにするにはどうすればいいですか
- 凍らせる途中で2回かき混ぜ、練乳を大さじ3に増やしてください。糖分が氷の粒を細かくします。