みたらし団子|レシピと作り方のコツ
香ばしく焼いた団子に、とろりとしたたれ。みたらし団子は白玉粉と上新粉の配合で歯ごたえが決まります。たれは水溶き片栗粉の入れ方が要点。おやつに作れるみたらしの作り方をご紹介します。
先生の一言
- 団子が硬い → こね不足か水分不足です。熱湯を小さじ1ずつ足して10分こね、耳たぶの柔らかさにそろえてください。
- たれがだまになった → 片栗粉を溶かずに入れています。同量の水で溶き、鍋を混ぜながら細く回し入れてください。
- たれがゆるい → 加熱が足りません。とろみが付いてから弱火でさらに1分煮ると、冷めても流れない濃さになります。
45分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 上新粉100gこしの強さを担います
- 白玉粉50gやわらかさを担います。合わせて使うと食べ飽きません
- 砂糖10g生地に少量。硬くなりにくくなります
- 熱湯130ml上新粉に火を通すため熱湯を使います。やけどに注意します
- しょうゆ大さじ2たれ用
- 砂糖(たれ用)60gしょうゆの倍量が目安です
- みりん大さじ1つやを出します
- 水120mlたれのベース
- 片栗粉大さじ1同量の水で溶いてから加えます
作り方
ボウルに上新粉、白玉粉、砂糖を混ぜ、熱湯を少しずつ加えて箸で混ぜます。
理由: 熱湯で上新粉に火が入り、こしのある生地になります。
手で触れる温度になったら10分こね、耳たぶくらいの硬さにまとめます。
理由: こねるほどなめらかになります。ひび割れるようなら湯を小さじ1ずつ足します。
16等分して丸め、沸騰した湯で6分、浮いてから3分ゆでます。
理由: 浮いてからの3分で中心まで火が入ります。
冷水に取って粗熱を取り、水気を拭いて4個ずつ串に刺します。
理由: 水気を拭かないと焼くときにくっつきます。
フライパンかグリルで中火、焼き色が付くまで片面2分ずつ焼きます。
理由: 焼き目の香ばしさがたれの甘さを受け止めます。
小鍋に水、しょうゆ、砂糖、みりんを入れて中火で煮立て、火を弱めます。
理由: 煮立ててから片栗粉を入れると、粉っぽさが残りません。
水溶き片栗粉を混ぜながら回し入れ、とろみが付くまで弱火で1分煮て団子にかけます。
理由: 入れながら混ぜ続けるのが、だまを作らない唯一のこつです。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 団子とたれを分けて冷蔵で2日。団子は硬くなるので、食べる前に温めます。 |
|---|---|
| 冷凍 | ゆでた団子は冷凍で約3週間。たれは冷凍せず、その都度作るほうが口当たりがよいです。 |
| 温め直し | 団子は熱湯に1分くぐらせるか、電子レンジ600Wで30秒。たれは小鍋で弱火1分です。 |
アレンジ
- 焼かずにゆでたてにたれをかけると、やわらかい仕立てになります。
- きな粉と砂糖をまぶせば、たれなしでも楽しめます。
- たれにしょうがの絞り汁を小さじ1加えると、後味が引き締まります。
米の粉と砂糖が主体のおやつです。
講師への質問
- 白玉粉だけで作ってもいいですか
- 作れますが、やわらかすぎて串に刺すと崩れやすくなります。上新粉を2に対し白玉粉1の割合にすると、焼いても形が保てます。
- 喉に詰まらせないためにはどうすればいいですか
- 団子は小さめに丸め、直径2.5cmまでにしてください。小さなお子さんや高齢の方には半分に切って出し、よく噛んで召し上がってください。
- たれの甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖を45gまで減らせます。それ以下だととろみと照りが弱くなるので、片栗粉を小さじ1増やして調えてください。