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モーモーチャーチャー|レシピと作り方のコツ

さつまいもやタロイモ、タピオカをココナッツミルクで受け止める、モーモーチャーチャーは東南アジアの家庭で親しまれてきた甘味です。ゆで時間と冷やし方さえ押さえれば、作り方はとても素直です。

先生の一言

  • いもが煮くずれてどろりとする → ゆでずに蒸し、最後に合わせるだけにします。竹串が通ったらすぐ火から下ろします。
  • タピオカの中心が白く残る → ゆで時間を延ばすのではなく、火を止めて10分蒸らします。芯まで透明になります。
  • ココナッツミルクが分離してざらつく → 沸かしたのが原因です。弱火で五分、湯気が立つ程度で止めてください。
50分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ

材料(4人分)

  • さつまいも200g皮をむいて2cm角に切り、水に5分さらします
  • 里いも150g皮をむいて2cm角、塩少々でもんでぬめりを洗います
  • かぼちゃ150gわたを除いて2cm角、皮は縞に残します
  • タピオカパール(小粒)40g乾燥のまま、ゆでる直前にさっと洗います
  • ココナッツミルク400ml缶は振ってから開け、脂肪分を混ぜ込みます
  • 300mlいも類をゆでる用と煮る用に分けます
  • きび砂糖大さじ4甘みは最後に足して調整します
  • 小さじ1/4甘みを立たせるために少量だけ
  • サゴまたは白玉粉のだんご60g白玉粉なら水45mlで耳たぶのかたさに練ります
  • ココナッツフレーク大さじ2仕上げ用、フライパンで乾煎りします

作り方

  1. いも類とかぼちゃを蒸し器に並べ、中火で12〜15分、竹串がすっと通るまで蒸します。

    理由: ゆでずに蒸すと水っぽくならず、煮汁が澄んだまま仕上がります。

  2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、タピオカを中火で10分ゆで、火を止めて10分ふたをして置きます。

    理由: 余熱で芯まで透明になります。ゆで続けると外側が溶けて濁ります。

  3. 白玉のだんごを丸め、沸いた湯で浮いてからさらに2分ゆで、冷水に取ります。

    理由: 浮いた直後は中心がまだ粉っぽいので、2分の追いゆでが要ります。

  4. 別鍋に水300mlと砂糖、塩を入れて弱めの中火で3分、砂糖が完全に溶けるまで温めます。

    理由: 先に砂糖を溶かしておくと、ココナッツミルクを煮立てずに済みます。

  5. ココナッツミルクを加え、弱火で5分、ふつふつする手前で火を止めます。

    理由: 沸騰させると脂肪分が分離してざらつくので、必ず弱火で止めます。

  6. 蒸したいも類、タピオカ、だんごを加えてひと混ぜし、粗熱を取ってから冷蔵庫で1時間冷やします。

    理由: 冷やす間に甘みが具に入り、味がひとつにまとまります。

  7. 器に盛り、乾煎りしたココナッツフレークを散らします。

    理由: 香ばしさが加わると、甘さの単調さがほどけます。

保存と温め直し

冷蔵密閉容器で2日ほど。だんごはかたくなるので当日中がおすすめです。
冷凍いもとココナッツの部分のみ小分けで2週間。だんごとタピオカは食感が変わるので凍らせません。
温め直し冷たいまま食べるのが基本です。温めるなら鍋に移し、弱火で3分、沸かさずに温めます。

アレンジ

  • バナナを一口大に切って加えると、香りと甘みがまろやかになります。
  • 黒目豆や小豆を柔らかく煮て加えると、食べごたえが出ます。
  • 夏はかき氷を上にのせ、冷たい汁物として楽しみます。

いも類とココナッツミルクが主役で、炭水化物と脂質を多く含みます。

講師への質問

タロイモが手に入らないときはどうすればいいですか
里いもで代えられます。ぬめりが強いので塩でもんで洗い、蒸してから合わせてください。食感はほぼ同じに仕上がります。
甘さを控えたいときはどうすればいいですか
砂糖を大さじ2から始め、冷やしたあとに味を見て足します。冷えると甘みは弱く感じるので、温かい段階で決めないでください。
作り置きして翌日出してもいいですか
汁といも類なら翌日まで大丈夫です。だんごとタピオカは当日ゆで、食べる直前に加えると食感が保てます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項