モロヘイヤのスープ|レシピと作り方のコツ
刻むほどにとろみが出て、汁全体がなめらかになります。モロヘイヤのスープは、夏の緑が濃い時期にこそ作りたい一杯で、食欲がないときでも喉ごしよく食べられます。
先生の一言
- 色が悪い → ゆでたあと必ず冷水に取り、加えてからは2分以内で仕上げてください。
- とろみが弱い → 刻む時間を1分延ばすか、包丁の背でたたいてください。
- 青くささが残る → にんにくとレモン汁を効かせ、コンソメを小さじ2分の1足します。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- モロヘイヤ1袋(約100g)固い茎を外し、葉だけを摘む
- 水600mlスープの土台
- 鶏ももひき肉120g先に炒めてうま味を出す
- 玉ねぎ2分の1個(約100g)みじん切りにする
- にんにく1かけみじん切りにする
- オリーブオイル大さじ1炒め用
- 顆粒コンソメ小さじ2塩気を見ながら加減する
- 塩小さじ4分の1仕上げの調整用
- レモン汁小さじ2火を止めてから加える
- 黒こしょう少々器に盛ってからひく
作り方
モロヘイヤの葉を摘み、熱湯で1分ゆでて冷水に取ります。
理由: 先にゆでると色が鮮やかに残ります。
水気を絞り、まな板で1分ほど細かく刻みます。
理由: 刻む回数が多いほどとろみが出ます。
鍋に油、にんにく、玉ねぎを入れ弱めの中火で4分炒めます。
理由: 透き通るまで炒めると甘みが出ます。
ひき肉を加え、中火で4分、色が変わるまでほぐし炒めます。
理由: 肉は中心まで火を通してから水を入れます。
水とコンソメを加え、中火で煮立ててアクを取り5分煮ます。
理由: アクを取ると澄んだ味になります。
刻んだモロヘイヤを加え、弱火で2分煮て塩で味をととのえます。
理由: 長く煮ると色がくすみます。
火を止めてレモン汁を加え、器に注いでこしょうをひきます。
理由: 酸味を最後に足すと後味が軽くなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉して冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | 鍋で弱火4分、沸騰させずに温めると色が保てます。 |
アレンジ
- トマトを1個加えると酸味のある夏向きの味になります。
- 溶き卵を回し入れるとまろやかになります。
- ご飯を入れて雑炊にすると食事の一杯になります。
モロヘイヤはβカロテンとカルシウムを含みます。
講師への質問
- 茎はどうすればいいですか
- 固い茎は口に残るので外してください。上部のやわらかい部分だけなら、葉より1分早くゆでれば使えます。
- とろみを強く出したいときはどうすればいいですか
- ゆでた葉を包丁で細かく刻み、さらに包丁の背でたたいてください。ミキサーにかける方法もあります。
- 冷たいスープにしたいときはどうすればいいですか
- 仕上げてから氷水にあてて急冷し、塩を少し足してください。冷やすと味が薄く感じられます。