もずくの味噌汁|レシピと作り方のコツ
つるりとのどを通る、軽い一杯です。もずくの味噌汁は、塩蔵もずくの塩抜きさえできれば手早く作れます。洗い方、加えるタイミング、合わせる具の選び方をお伝えします。
先生の一言
- 塩辛い → 塩抜きが足りません。水を替えて5分足し、味を見てください。
- 味がぼやける → 塩抜きしすぎです。だしを濃いめにとり、味噌を5g増やして調節します。
- とろみが強すぎる → もずくを煮すぎています。火を止めてから加え、30秒で仕上げてください。
15分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- もずく(塩蔵)150g水で洗い、10分水につけて塩抜きする
- 絹ごし豆腐200g1.5cm角に切る
- 長ねぎ40g小口切りにする
- だし汁800g昆布と削り節でとる
- 味噌60gだし少量で溶きのばす
- しょうが5gすりおろして仕上げに加える
- 白いりごま小さじ1指でひねりつぶして散らす
作り方
塩蔵もずくは水で洗い、10分水につけて塩を抜きます。
理由: 抜きすぎると味が抜けます。少ししょっぱさが残る程度で止めます。
ざるに上げて水気をきり、食べやすい長さに切ります。
理由: 長いままだとすすりにくく、器の中でからまります。
鍋にだし汁を煮立て、豆腐を静かに加えて3分温めます。
理由: 静かに入れるとくずれず、角が残ります。
火を止め、味噌をだしで溶いて加えます。
理由: 煮立てると香りが飛ぶので、必ず止めてから入れます。
もずくを加え、弱火で30秒だけ温めます。
理由: 長く煮るとぬめりが汁に溶け、とろみが強くなりすぎます。
椀に注ぎ、ねぎ、しょうが、ごまを散らします。
理由: しょうがの香りで、海藻特有の磯の香りが引き立ちます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。時間がたつとぬめりが汁に溶けます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が変わるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 沸騰させないよう弱火で2分温めます。 |
アレンジ
- 溶き卵1個分を回し入れ、しっかり火を通すとかき玉仕立てになります。
- 細切りのしょうがを増やすと、体が温まる一杯になります。
- 冷たいだしで仕立て、冷や汁のように食べても口当たりよくいただけます。
もずくは水溶性の食物繊維を含み、味噌には塩分が含まれます。
講師への質問
- 塩抜きはどのくらいすればいいですか
- 水で洗ってから10分つけるのが目安です。味を見て、ほんのり塩気が残る程度で止めてください。抜きすぎると味気なくなります。
- 生もずくや味付きもずくでも作れますか
- 作れます。生もずくは洗うだけで使えます。味付きは酢が入っているため、汁で薄めるか、洗い流してから使ってください。
- とろみを抑えるにはどうすればいいですか
- 火を止めてから加え、30秒温めるだけにしてください。煮る時間が長いほど、ぬめりが汁に溶け出します。