もずくの扱い方|レシピ・選び方・保存
つるりとした喉ごしと、ほのかな磯の香り。もずくは酢の物だけの食材ではありません。汁物や天ぷらにも回せるので、レシピの引き出しとして覚えておくと重宝します。
先生の一言
- 生もずくは糸が細く、つるりとまとまっているものを選びます。切れて短いものは口当たりが落ちます。
- 塩蔵品は色が濃い茶褐色のもの。黄色く抜けているものは時間がたっています。
- 味付けパックは原材料を見て、酢と糖類だけの単純なものを選ぶと料理に転用しやすくなります。
旬の時期
3月〜6月(生のものは春が旬、塩蔵品や味付けパックは通年手に入ります)
保存方法
生もずくは冷蔵で3日が目安、パックは表示の期限に従ってください。塩蔵品は冷蔵で3か月ほどもち、使う分だけ水に20分さらして塩を抜きます。塩を抜いた後は冷蔵2日で使い切ってください。
下ごしらえ
- 塩蔵品は水を2〜3回替えながら20分さらし、味見して塩が抜けたか確かめます。
- ざるに上げて5分置き、水気をしっかり切ります。水が残ると三杯酢が薄まります。
- 長いものは食べやすく3cmほどに切ると、箸で取りやすくなります。
もずくを使った料理
- もずく酢
- もずくとオクラの和え物
- もずくのかき揚げ
- もずく入り味噌汁
- もずくとたまごのスープ
- 冷やしそうめんの具
- もずくと豆腐の小鉢
- もずく雑炊
水溶性の食物繊維とミネラルを含み、カロリーは控えめです。
講師への質問
- もずく酢の味が薄まってしまうときはどうすればいいですか
- 水気を切る時間を5分取ってください。ざるに上げただけでは水が残ります。三杯酢は酢大さじ2、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ2、だし大さじ1が目安です。
- 酢の物以外の食べ方はありますか
- 汁物の実にすると喉ごしが生きます。味噌汁は火を止める直前に入れて10秒。かき揚げにするなら水気を拭き、玉ねぎと合わせて170℃で2分揚げてください。
- 塩蔵もずくの塩が抜けすぎたときはどうすればいいですか
- 味付けの塩を小さじ1/4足せば戻ります。抜けすぎより抜き足りないほうが直しにくいので、20分を目安に味見しながら進めてください。