生春巻き|レシピと作り方のコツ
野菜とえびを透ける皮で包む、彩りのよい一品が生春巻きです。ライスペーパーの戻し加減と巻く順番を押さえた生春巻きレシピで、破れず形よく仕上がります。
先生の一言
- 皮が破れる → 戻しすぎです。ぬるま湯に3秒くぐらせ、まだ固いうちに広げてください。
- 巻きがゆるい → 具が多すぎます。1本あたり手のひらに軽くのる量にとどめます。
- 皮どうしがくっつく → 並べ方の問題です。間に大葉かレタスをはさみ、重ねずに並べます。
35分調理時間の目安
4人分(8本)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(8本))
- ライスペーパー8枚直径22cm前後のもの
- えび16尾(200g)背わたを取り、殻をむく
- サニーレタス8枚洗って水気を完全にふく
- きゅうり1本細切り
- にんじん1/2本(80g)細切り
- 大葉8枚洗って水気をふく
- 春雨40g袋の表示どおりにゆで、水気を切る
- ナンプラー大さじ2たれ用
- レモン汁大さじ2たれ用
- 砂糖大さじ1たれ用
- 水大さじ2たれ用
- にんにく1/2かけたれ用、すりおろす
作り方
えびは背わたを取り、沸騰した湯で3分ゆで、中心まで火を通してから縦半分に切ります。
理由: 全体が赤くなり身が白く不透明になれば火が通った合図です。
春雨をゆでて水気を切り、野菜はすべて細切りにして水気をしっかりふきます。
理由: 水気が残ると皮がふやけて破れます。ここが仕上がりを分けます。
たれの材料をすべて混ぜ、砂糖が溶けるまで混ぜて冷蔵庫に入れます。
理由: 先に作っておくと味がなじみ、巻く作業に集中できます。
ぬるま湯にライスペーパーを3秒くぐらせ、ぬれ布巾の上に広げます。
理由: 戻しすぎは禁物です。少し固いくらいで置くと、巻くうちにちょうどよくなります。
手前から3cmの位置にレタス、春雨、野菜を細長くのせ、ひと巻きします。
理由: 具は欲張らず細長く。多いと巻き終わりで破れます。
左右を折りたたみ、えびを切り口を下にして並べ、最後まで巻き上げます。
理由: えびを最後の位置に置くと、外から透けてきれいに見えます。
ぬれ布巾をかけて15分置き、半分に切ってたれを添えます。
理由: 少し置くと皮が落ち着き、切っても崩れなくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 1本ずつラップで包み、冷蔵で当日中が目安です。乾燥すると皮が固くなります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 皮の食感が大きく変わるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいままいただく料理です。温め直しは不要です。 |
アレンジ
- えびをしっかり火を通した鶏ささみに替えると、手ごろで食べごたえが出ます。
- たれをごまだれに替えると、和の食卓にもなじみます。
- パクチーやミントを加えると、香りが立って本格的な味わいになります。
えびのたんぱく質と、生野菜のビタミンを一緒に取れます。
講師への質問
- ライスペーパーがすぐ乾いてしまうのはどうすればいいですか
- ぬれ布巾の上で作業し、巻き終わったものにも布巾をかけてください。乾くとひび割れ、切るときに崩れます。
- 前日に作っておきたいときはどうすればいいですか
- 皮が固くなるため当日をおすすめします。どうしてもの場合は具材だけ切って保存し、巻くのは食べる2時間前にしてください。
- ナンプラーが苦手なときはどうすればいいですか
- しょうゆ大さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ2、ごま油小さじ1のたれに替えてください。同じようによく合います。