ライスペーパーの扱い方|レシピ・選び方・保存
水にさっとくぐらせるだけで生春巻きの皮になるライスペーパーは、火を使わずに一品ととのう心強い材料です。戻し加減と保存の仕方、ライスペーパーレシピで具材が透けて見える巻き方までお伝えします。
先生の一言
- 直径22cm前後を選びます。家庭のまな板に収まり、巻き慣れない方でも扱いやすい大きさです。
- 生で食べるなら薄手、揚げ物や焼き物にするなら厚手を選びます。袋に厚みの表示があるものが選びやすいです。
- 欠けや割れが少なく、まっすぐ重なっているものを選びます。反りの強いものは戻したときに裂けやすくなります。
旬の時期
通年
保存方法
開封後は袋の口を折って密閉し、湿気の少ない常温に置くのが基本です。保存の目安は3か月ほどで、湿気ると一枚ずつはがれなくなるため、乾燥剤を入れた保存袋に移しておくと安心です。
下ごしらえ
- 40度ほどのぬるま湯に2〜3秒くぐらせるだけにします。水の中で戻しきると、置いている間にやわらかくなりすぎます。
- 濡れたぬれ布巾かまな板の上に広げ、30秒ほど置いて余熱ならぬ余分な水分でしんなりさせます。
- 具材はすべて水気を拭いてから並べます。水分が残っていると巻き終わりが留まりません。
ライスペーパーを使った料理
- 生春巻き
- えびと香菜の巻き
- ゆで鶏と千切り野菜の巻き
- 揚げ春巻き
- チーズと野菜の焼き巻き
- サラダ巻き
- デザート巻き(果物とヨーグルト)
主な原料は米ともち米で、炭水化物を含みます。
講師への質問
- 巻いたあと時間がたつと皮どうしがくっつきます。どうすればいいですか
- 一本ずつ薄く油を塗るか、レタスなどの葉で包んでから並べます。並べる皿にも薄く油を敷くと、取り分けるときに裂けません。
- 戻すお湯の温度はどうすればいいですか
- 40度前後のぬるま湯が扱いやすい温度です。熱湯だと数秒で溶けたようになり、冷水だと戻りが遅く厚みが残ります。
- 余ったライスペーパーはどう使えばいいですか
- 戻さずに半分に切り、具をのせて折りたたみ、油を薄く引いた面で両面を焼きます。表面がふくらんで香ばしく仕上がります。