春雨の扱い方|レシピ・選び方・保存
つるりとした喉ごしと、味を吸い込む素直さが春雨の持ち味です。緑豆といもでんぷんの違い、戻し時間の目安、伸びさせない扱い方まで、家庭で迷わない使い方をお伝えします。
先生の一言
- 緑豆でんぷんのものはこしが強く、煮込んでものびにくいので鍋や炒め物向きです。
- じゃがいもやさつまいものでんぷんのものはやわらかく戻り、和え物やスープに向きます。
- 太さは1mm前後が一般的です。太いものは戻し時間が長くなるので、袋の表示を確かめて選びます。
旬の時期
通年
保存方法
未開封なら常温の暗いところで1年ほど持ちます。開封後は袋の口を閉じて保存袋に入れ、湿気の少ない場所で3か月を目安に使い切ると、においを吸わずに済みます。
下ごしらえ
- 熱湯なら3分、ぬるま湯なら10分が戻し時間の目安です。袋の表示があればそちらを優先してください。
- 戻したらすぐ冷水に取って締め、水気をしっかり切ります。放っておくとどんどん吸って太ります。
- 長いままだと食べにくいので、戻したあとキッチンばさみで15cmほどに切ります。
春雨を使った料理
- 春雨スープ
- 春雨サラダ
- 麻婆春雨
- 肉団子と白菜の煮物
- チャプチェ
- 生春巻きの具
- 鍋物の締め
主成分はでんぷんで、炭水化物を含みます。
講師への質問
- スープに入れると翌日には汁がなくなっています。どうすればいいですか
- 春雨は汁を吸い続けます。食べる直前に戻した春雨を入れるか、器に春雨を入れてから熱い汁を注いでください。
- 戻さずに直接鍋へ入れてもよいですか
- 汁気の多い煮物なら入れられます。ただし汁を多めに用意し、加熱時間は5分ほどに留めてください。
- サラダにするときのべたつきはどうすればいいですか
- 冷水で締めたあと、ごま油を小さじ1からめておきます。麺どうしがくっつかず、たれもよくなじみます。