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生クリームパスタ|レシピと作り方のコツ

白いソースが麺にとろりと絡む、休日の昼にちょうどよい一皿です。生クリームパスタの作り方を、分離させないための火加減、ゆで汁での濃度合わせ、塩の入れどころに分けてお伝えします。

先生の一言

  • ソースがゆるい → 煮詰めが足りません。麺を入れる前に、へらで鍋底に線が引ける程度まで弱火で煮ます。
  • ぼそぼそする → 煮立てています。鍋底に細かい泡が出る程度の弱火を最後まで保ちます。
  • こしょうが香らない → 加熱中に入れています。火を止めてから粗びきをひくと香りが立ちます。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ

材料(3人分)

  • スパゲッティ240g1.6mmを使う
  • 生クリーム200ml乳脂肪35%前後のもの
  • 牛乳50ml濃度の調整用
  • ベーコン80g1cm幅に切る
  • 玉ねぎ1/4個みじん切り
  • にんにく1片薄切りにして芯を取る
  • バター10gにんにくと一緒に弱火で
  • 粉チーズ大さじ3火を止めてから混ぜる
  • 大さじ1弱ゆで湯2L用
  • 黒こしょう少々粗びきを最後にひく
  • パセリ少々みじん切りにして仕上げに

作り方

  1. 湯2Lに塩を入れ、スパゲッティを袋の表示より1分短く中火でゆで、ゆで汁お玉1杯を取り分けます。

    理由: ゆで汁のでんぷんが、あとでソースを麺に留める役目を果たします。

  2. フライパンにバターとにんにくを入れ、弱火で2分かけて香りを移します。

    理由: 弱火なら焦げず、苦みが出ません。色づく前に次へ進みます。

  3. ベーコンと玉ねぎを加え、中火で3分、脂が透き通るまで炒めます。

    理由: しっかり炒めるとベーコンのこくがソース全体に回ります。

  4. 生クリームと牛乳を注ぎ、弱火で3分、へらで線が引ける程度まで煮ます。

    理由: 沸騰させないことが、分離を防ぐ唯一のこつです。

  5. ゆで上げた麺を加え、ゆで汁で濃度を整えながら弱めの中火で1分絡めます。

    理由: 麺が水分を吸うので、少しゆるいくらいで火を止めます。

  6. 火を止めて粉チーズを混ぜ、黒こしょうとパセリをふって仕上げます。

    理由: 余熱で溶かすと糸を引かず、なめらかにまとまります。

保存と温め直し

冷蔵冷蔵2日が目安です。麺が水分を吸って固まるので、温めるときに牛乳を足します。
冷凍クリームが分離するため向きません。
温め直し牛乳大さじ2を加え、弱火で3分、混ぜながら温めます。

アレンジ

  • ほうれん草2株をゆでて3cmに切り、仕上げに加える。
  • きのこ100gを加えて量を増やし、うまみを重ねる。
  • ベーコンを抜き、粉チーズを大さじ4に増やしてチーズ主体の味に。

乳製品を使うためカルシウムを含み、たんぱく質もベーコンとチーズから加わります。

講師への質問

生クリームが余ったときはどうすればいいですか
冷蔵で3日が目安です。グラタンのソースやスープに回すか、小分けにして冷凍すると加熱料理に使えます。
重く感じるときはどうすればいいですか
生クリームを150mlに減らし、牛乳を100mlに増やします。とろみが足りない分は、ゆで汁を少なめにして調整してください。
作ってから食卓に出すまで時間があるときはどうすればいいですか
麺を絡める前で止めておき、出す直前に麺とゆで汁で仕上げます。ソースだけなら弱火で温め直しても分離しません。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項