なすと豚バラ|レシピと作り方のコツ
油をまとったなすのとろりとした食感と、豚バラのコクが重なるのが、なすと豚バラの一番のごちそうです。材料は少なく、フライパン一つで二十分。ご飯にも冷めた弁当にも寄り添う一皿です。
先生の一言
- なすが油を吸ってべたつく → 油は最初の大さじ1だけにし、途中で足さずになすを動かし続けます。
- 豚バラが縮んで固い → 強火で長く炒めた合図です。中火で4分を目安に、色が変わったら調味料へ進みます。
- 味がぼやける → 調味料を入れてすぐ火を止めています。汁気が半分になるまで2分煮詰めてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- なす3本(約240g)縦半分にしてから1cm厚の斜め切り、水に3分さらす
- 豚バラ薄切り肉200g5cm幅に切り、常温に10分置く
- ごま油大さじ1なすに先にまとわせる分
- しょうゆ大さじ1と1/2他の調味料と先に合わせておく
- みりん大さじ1と1/2照りを出す役目
- 砂糖小さじ1なすの苦みをやわらげる
- おろししょうが小さじ1チューブでも同量
- 青ねぎ2本小口切り、仕上げに散らす
作り方
なすを切って水に3分さらし、ざるに上げて水気をしっかり拭き取ります。
理由: 水気が残ると油がはね、味も薄まります。
しょうゆ、みりん、砂糖、しょうがを小鉢で合わせておきます。
理由: 炒めながら量ると、その間になすが焦げます。
フライパンにごま油を入れて中火で熱し、なすを3分、切り口に色がつくまで炒めます。
理由: 先に油をまとわせると、あとから油を吸いすぎません。
なすを端に寄せ、空いた場所に豚バラを広げて中火で4分炒めます。
理由: 肉は中心まで白く火を通してから合わせます。
全体を混ぜ、合わせ調味料を回し入れて中火で2分、汁気が半分になるまで絡めます。
理由: 煮詰めることで味がなすの断面に乗ります。
火を止めて1分置き、器に盛って青ねぎを散らします。
理由: 余熱の1分で味が芯までなじみます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 粗熱を取り、密閉容器で冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍2週間。なすの食感はやわらかくなります。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで2分、またはフライパンの弱火で3分温めます。 |
アレンジ
- ピーマン1個を細切りで加えると、色と歯ざわりが出ます。
- しょうゆの半量をみそに替えると、こっくりした味になります。
- 豆板醤小さじ1/2を油と一緒に熱すると、辛味のある大人向けになります。
豚バラ肉はたんぱく質と脂質を、なすは食物繊維を含みます。
講師への質問
- なすを水にさらす時間はどうすればいいですか
- 3分で十分です。長くさらすと水っぽくなり、炒めたときに油がはねやすくなります。上げたら必ず布巾で拭いてください。
- 豚バラの代わりに豚こま肉を使うにはどうすればいいですか
- 同量で置き換えられます。脂が少ない分、ごま油を小さじ1足し、炒め時間は3分に短くしてください。
- 作り置きにするにはどうすればいいですか
- 汁気をやや多めに残して冷まし、密閉容器に移します。冷蔵2日が目安で、食べる分だけ温め直してください。