納豆ラーメン|レシピと作り方のコツ
意外に思われますが、これがよく合うのです。納豆ラーメンは、ひきわり納豆をたれごと混ぜて熱いスープにのせる一杯で、粘りがスープにとろみをつけ、麺によくからみます。手早く作れるのも助かるところです。
先生の一言
- スープが薄い → 麺の湯きりが足りません。ざるで10秒振ってから丼に移してください。
- 納豆が固まってスープに散らない → 混ぜ方が足りません。たれを加えて20回以上混ぜ、粘りを出してからのせます。
- においが強く感じる → ひき肉の火通りが甘い可能性があります。中火で色が完全に変わるまで炒め直してください。
30分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 中華生麺3玉(約360g)袋から出してほぐしておきます
- ひきわり納豆3パック(約135g)付属のたれと混ぜておきます
- 豚ひき肉150g冷蔵庫から出して常温に戻します
- 長ねぎ60g白い部分を小口切りにします
- 卵3個冷蔵庫から出しておきます
- 鶏がらスープの素大さじ1.5湯で溶きます
- 湯1200mlスープ用に沸かします
- しょうゆ大さじ3味を見ながら加減します
- ごま油小さじ2仕上げに回しかけます
- おろしにんにく小さじ1/2好みで加えます
- 刻みのり3g仕上げ用にほぐします
作り方
卵は沸騰した湯に入れて11分ゆで、冷水にとって殻をむき、半分に切ります。
理由: 中心まで完全に固まるまで加熱すると安心して食卓に出せます。
フライパンにごま油小さじ1を熱し、豚ひき肉を中火で5分、赤い部分がなくなるまで炒めます。
理由: しっかり色が変わるまで炒めると、においが残りません。
鍋に湯1200mlを沸かし、鶏がらスープの素としょうゆ、おろしにんにくを溶き、弱火で2分温めます。
理由: 煮立てないほうが、しょうゆの香りが飛びません。
納豆に付属のたれと長ねぎの半量を加え、粘りが出るまで20回ほど混ぜます。
理由: 先に混ぜておくと、スープに入れたときすぐなじみます。
別鍋で麺を袋の表示どおりに強火でゆで、湯をしっかりきって温めた丼に入れます。
理由: 湯をきると、スープが薄まらず最後まで味が保てます。
熱いスープを注ぎ、ひき肉、納豆、卵、のり、残りのねぎをのせ、ごま油を回しかけます。
理由: 納豆は最後にのせると、粘りと香りがそのまま残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 麺は伸びるため作り置きに向きません。スープのみ冷蔵で2日、具は別容器で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 炒めたひき肉のみ小分けにして冷凍で約3週間。麺と納豆は冷凍しません。 |
| 温め直し | スープは鍋で85度前後まで温め直し、麺は都度ゆでてください。 |
アレンジ
- 味噌大さじ2をしょうゆの半量と入れ替えると、こくのある一杯になります。
- キムチ80gを加えると、酸味と辛みで後味が締まります。
- スープを控えめにし、たれをからめる汁なし仕立てにもできます。
納豆と豚肉、卵を使うため、たんぱく質と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 粒納豆しかないときはどうすればいいですか
- 包丁で粗く刻んでから使ってください。粒のままだとスープになじみにくく、麺にからみません。
- におい移りを抑えるにはどうすればいいですか
- 納豆は最後にのせ、混ぜるのは食べる直前にしてください。仕上げのごま油と刻みのりが香りをまとめてくれます。
- インスタント麺で作ってもいいですか
- 作れます。付属の粉末スープを使い、しょうゆを小さじ1減らしてください。塩気が重ならないよう味見をしながら整えます。