納豆卵焼き|レシピと作り方のコツ
納豆のこくが卵にとけこんで、朝の一皿がぐっと厚みを増します。納豆卵焼きは巻き方さえつかめば数分で焼き上がり、お弁当のおかずとしても形が崩れません。
先生の一言
- 巻けずに崩れる → 卵焼き器の温度が低いままです。中火で十分に温めてから流してください
- 納豆が偏る → 卵液に入れたあと混ぜすぎています。軽く合わせる程度で止めます
- 水っぽい → 水を入れすぎです。大さじ1までにし、最後は弱火でしっかり火を通します
15分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 卵4個室温に戻し、白身を切るようによく溶く
- 納豆2パック(80g)付属のたれごと50回混ぜて粘りを出す
- 小ねぎ3本小口切りにする
- 白だし小さじ2卵液に混ぜる
- 砂糖小さじ1焼き色と甘みのために少しだけ
- 水大さじ1ふんわり焼くために加える
- サラダ油小さじ2巻くたびに薄くひく
- 刻みのりひとつまみ仕上げに散らす
作り方
納豆をたれごと50回混ぜ、小ねぎを加えます。
理由: 先によく混ぜて粘りを出すと、卵液の中で散らばりません
別のボウルで卵を溶き、白だし、砂糖、水を加えて混ぜ、納豆を入れて軽く合わせます。
理由: 白身を切るように溶くと、焼き上がりにむらが出ません
卵焼き器を中火で温め、油をひいて卵液の1/3を流し入れ、30秒焼きます。
理由: 温度が低いとくっつきます。油が薄く煙る手前が目安です
表面が固まりかけたら奥から手前に巻き、空いた場所に油をひいて残りの卵液を半量流します。
理由: 巻くたびに油をひくと、はがれやすく形が整います
同じように巻き、残りも流して巻き、弱めの中火で全体を計2分ほど転がしながら焼きます。
理由: 弱火で仕上げると、中心までしっかり火が通ります
中まで火が通り、切り口に生の卵液が残っていないことを確かめ、粗熱を取ってから8等分に切ります。
理由: 少し冷ますと形が締まり、崩れずに切れます
保存と温め直し
| 冷蔵 | 保存容器で2日。切り分けてから保存すると使いやすくなります |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間。1切れずつ包んでください |
| 温め直し | 600Wで40秒、または弱火のフライパンで片面30秒ずつ温めます |
アレンジ
- チーズを20g入れると、こくが増して子どもにも食べやすくなります
- 刻んだたくあんを加えると、こりこりした歯ざわりが加わります
- 青じそを2枚敷いて巻くと、香りで納豆の匂いがやわらぎます
卵と納豆はたんぱく質を、納豆は食物繊維も含みます。
講師への質問
- 納豆の匂いが気になります。どうすればいいですか
- 小ねぎか青じそを多めに入れてください。しっかり火を通すと匂いは落ち着きます。ひきわり納豆にするのも手です。
- 卵焼き器がありません。どうすればいいですか
- 小さめの丸いフライパンで焼き、半分に折りたたむ形で構いません。巻きすで形を整えると四角に近づきます。
- お弁当に入れるときはどうすればいいですか
- 中心までしっかり火を通し、完全に冷ましてから詰めてください。温かいまま詰めると水滴が出て傷みやすくなります。