猫チョコ|レシピと作り方のコツ
耳と尻尾のかたちがそろうと、なんとも愛らしいのが猫チョコです。型に流して固めるだけなので、お子さんやお孫さんと一緒に台所に立つ日にちょうどよく、贈り物にも向く作り方をお伝えします。
先生の一言
- 表面が白く粉をふく → 溶かす温度が高すぎです。50度の湯せんで、30度まで冷ましてから流します。
- 型から取れず耳が欠ける → 冷やし時間が足りません。冷蔵庫で30分、型を裏返す前にふちをめくります。
- 生地がぼそぼそに分離する → 湯や水滴が入っています。型もボウルも乾いた布で拭いてから使います。
40分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- ミルクチョコレート100g包丁で5mm角に細かく刻む
- ホワイトチョコレート50g同じく細かく刻み、別のボウルに入れる
- 生クリーム大さじ1常温に戻してから使う
- 無塩バター5g小さく切って室温に置く
- ココアパウダー小さじ1仕上げに茶こしでふる
- 粉糖小さじ1白い模様付け用
- チョコペン(茶)1本目と鼻を描く。湯に3分つけて溶かす
- 猫型のシリコン型1枚洗って乾いた布で水気を完全に拭く
作り方
刻んだミルクチョコをボウルに入れ、50度の湯せんにあてて3分置きます。
理由: 熱すぎる湯は分離のもとです。50度を超えさせません。
ゴムべらでゆっくり混ぜ、完全に溶けたら生クリームとバターを加えます。
理由: 泡立てないよう、底からすくうように動かします。
湯せんから外し、30度前後まで下がるまで2分ほど混ぜ続けます。
理由: 少し冷ますと、固まったときに白い筋が出ません。
型に八分目まで流し、台に軽く3回落として気泡を抜きます。
理由: 耳の先まで行き渡らせるための一手間です。
冷蔵庫で30分冷やし、型のふちを外側にめくって静かに取り出します。
理由: 冷やしが足りないと耳が欠けます。30分は守ります。
ホワイトチョコも同じ手順で溶かし、チョコペンで表情を描きます。
理由: 表面が完全に冷えてから描くとにじみません。
仕上げにココアと粉糖を茶こしでふり、模様を付けます。
理由: 型紙を当ててふると、模様の輪郭がはっきりします。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器に乾燥剤を入れ、冷蔵で5日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 香りが落ちるため向きません。作る量を調整しましょう。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。食べる10分前に室温に出すと口どけがよくなります。 |
アレンジ
- 刻んだアーモンドを小さじ1混ぜると、噛んだときの歯ざわりが加わります。
- ホワイトチョコに粉末の紅茶を小さじ1/4混ぜると、香りのある一粒になります。
- 型がない日はクッキングシートに丸く落とし、耳だけ楊枝で引き出しても形になります。
チョコレートは脂質と糖質を多く含みます。一度に食べる量は3粒ほどを目安にすると満足感が続きます。
講師への質問
- シリコン型がないときはどうすればいいですか
- 製氷皿にクッキングシートを敷いて代用できます。丸く流し、固まる前に耳の位置に小さく足すと猫の形に近づきます。
- 湯せんに温度計がないときはどうすればいいですか
- 湯を沸かして火を止め、2分置いた湯が50度前後の目安です。指を入れて熱いと感じるが我慢できる程度が目安になります。
- 贈り物にするときの包み方はどうすればいいですか
- 完全に冷やしてから一粒ずつ袋に入れ、乾燥剤を添えます。持ち歩きが1時間を超える日は保冷剤も一緒に入れます。