煮込みうどん|レシピと作り方のコツ
煮込みうどんは、つゆごと煮込むので麺が汁を吸って味を抱えます。土鍋があれば湯気ごと食卓に運べますし、具を替えれば冬のあいだ何度でも作れる献立になります。
先生の一言
- つゆが足りなくなった → 麺が吸います。だし汁は900mlから始め、途中で100mlずつ足す
- 麺が伸びすぎた → 煮込みが長い状態です。うどんを入れてからは6分までにする
- 味が濃くなった → 煮詰まっています。だし汁を100ml足してから塩で調える
30分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- ゆでうどん3玉ざるでさっと洗ってぬめりを落とす
- 鶏もも肉200g3cm角に切り、酒をもみ込む
- 白菜200g芯はそぎ切り、葉はざく切り
- 長ねぎ1本斜め1cm幅に切る
- しいたけ3枚石づきを取り、半分に切る
- 油揚げ1枚熱湯を回しかけて短冊切り
- だし汁900ml昆布とかつおでも顆粒でも構いません
- しょうゆ大さじ3味を見ながら加減する
- みりん大さじ2甘みとつやを足す
- 酒大さじ2鶏肉の下味にも使う
- 塩小さじ1/3最後に味を締める
- 卵3個仕上げに割り入れ、白身が固まるまで煮る
- 七味唐辛子適量各自でふる
作り方
鶏もも肉に酒大さじ1をもみ込み、5分置きます。
理由: 臭みが和らぎ、味がのります。
土鍋にだし汁と鶏肉、白菜の芯を入れ、中火で8分煮ます。
理由: 鶏から出るだしが土台になります。
浮いたあくを取り、しょうゆ、みりん、残りの酒を加えます。
理由: あくを取ると汁が澄みます。
しいたけ、油揚げ、白菜の葉、長ねぎを加えて5分煮ます。
理由: 具の香りがつゆに移ります。
うどんを加え、弱めの中火で6分煮て汁を吸わせます。
理由: 煮込むほど麺が味を抱えます。
鶏肉を一つ割って中心まで白いことを確かめ、塩で味を調えます。
理由: 鶏肉は中心まで火を通してください。
卵を割り入れ、蓋をして3分、白身が完全に固まるまで煮ます。
理由: 卵は中心まで火を通してください。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 麺が伸びるため作った日に食べきってください。つゆだけなら冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 麺入りの冷凍は向きません。つゆと具のみ小分けで3週間が目安です。 |
| 温め直し | つゆを温めてから新しい麺を加え、5分煮てください。 |
アレンジ
- 味噌大さじ3で調味し、味噌煮込みにする
- 豚バラ薄切り肉に替え、生姜を加えて体を温める
- 餅を2個加え、力うどんにする
麺の炭水化物、鶏肉と卵のたんぱく質、野菜の食物繊維を含みます。
講師への質問
- 麺が伸びるのはどうすればいいですか
- うどんを入れてからの煮込みを6分までにしてください。食べる直前に入れるのが確実です。
- 冷凍うどんと生うどんはどちらがいいですか
- 煮込みには冷凍うどんが向きます。こしが強く、煮込んでも形が残ります。生うどんは煮込み時間を短めにしてください。
- つゆの味付けはどのくらいが目安ですか
- だし汁900mlにしょうゆ大さじ3、みりん大さじ2が基本です。具から味が出るので、最後に塩で調えてください。