にんじんケーキ|レシピと作り方のコツ
すりおろしたにんじんが生地をしっとりさせ、甘みまで足してくれるのがにんじんケーキです。混ぜて焼くだけの作り方で、パウンド型がひとつあれば作れます。
先生の一言
- 生地が重い → 混ぜすぎです。粉けが消えたところで手を止め、20回を目安にしてください。
- にんじんの味が強く出る → すりおろしが粗いためです。細かい面でおろすと生地になじみます。
- 表面だけ焦げる → 20分過ぎたらアルミ箔をかぶせ、残り時間を焼いてください。
65分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- にんじん150g皮をむいて細かい面ですりおろし、水気は絞りません
- 薄力粉150gベーキングパウダーと一緒にふるいます
- ベーキングパウダー小さじ1粉に混ぜてふるいます
- シナモンパウダー小さじ1/2香りづけに使います
- 卵2個常温に戻して溶きほぐします
- きび砂糖90g白砂糖でも構いません
- 植物油80ml香りのない油を使います
- くるみ40g粗く刻んでから空煎りします
- レーズン40gぬるま湯に10分浸けて水気を拭きます
- 塩ひとつまみ甘さを引き締めます
- クリームチーズ100g常温に戻します
- 粉糖30gふるってから加えます
作り方
型に紙を敷き、オーブンを180度に予熱します。予熱に15分みます。
理由: 予熱が足りないと膨らみが途中で止まります。
卵2個と砂糖90gを2分混ぜ、油80mlを少しずつ加えて1分混ぜます。
理由: 少しずつ入れると分離しません。
すりおろしたにんじん150gを加えて30秒混ぜます。
理由: 水気を絞らないほうがしっとり焼き上がります。
粉類とシナモン、塩をふるい入れ、粉けが消えるまで20回混ぜます。
理由: 混ぜすぎるとかたい生地になります。
くるみとレーズンを加えて5回混ぜ、型に流します。
理由: 最後に入れると底に沈みにくくなります。
180度で40〜45分焼き、竹串に生地が付かなければ取り出します。
理由: 中心まで焼けているかを必ず確かめます。
完全に冷ましてから、クリームチーズと粉糖を混ぜたクリームを塗ります。
理由: 温かいうちに塗ると溶けて流れます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安。クリームなしなら常温で2日置けます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で3週間です。 |
| 温め直し | 自然解凍で30分。急ぐなら電子レンジ600Wで20秒温めます。 |
アレンジ
- くるみをアーモンドに替えると香りが軽くなります。
- クリームにレモンの皮を削り入れると後味がさっぱりします。
- マフィン型で焼けば20〜25分で焼き上がります。
にんじんはβ-カロテンと食物繊維を含みます。
講師への質問
- にんじんの水気は絞ったほうがいいですか
- 絞らないでください。その水分が生地のしっとり感になります。おろした汁ごと加えます。
- 子どもが野菜を嫌がるときはどうすればいいですか
- 細かい面ですりおろし、シナモンを効かせてください。形が見えないと気にならなくなります。
- クリームなしでもおいしくできますか
- できます。砂糖を10g足して、仕上げに粉糖を茶こしでふるだけでも十分にまとまります。