にんじんナムル|レシピと作り方のコツ
にんじん1本が、5分の加熱で箸の進む一品に変わります。にんじんナムルの作り方を、甘みを引き出す切り方と加熱時間、そしてごま油を入れる順番に分けて、失敗しない形でお伝えします。
先生の一言
- 水っぽくて味がのらない → 加熱後の水気を捨てていません。ボウルを傾けて水を切り、1分おいてから調味してください。
- にんじんが硬い → 切り幅が太いか加熱不足です。3mmにそろえ、600Wで30秒追加します。
- ごま油くさく感じる → 熱いうちに油を入れています。粗熱を取ってから加えると香りが軽くなります。
12分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- にんじん200g(1本)皮をむき5cmの細切りにする
- ごま油大さじ1火を止めてから加える
- 鶏がらスープの素小さじ1/2顆粒タイプ
- 塩小さじ1/4味を見て調整
- おろしにんにく小さじ1/4控えめから始める
- 白いりごま小さじ2指でひねって香りを出す
- しょうゆ小さじ1/2香りづけ
- こしょう少々好みで
作り方
にんじんは長さ5cm、太さ3mmの細切りにそろえます。
理由: 太さをそろえると火の通りが均一になり、加熱時間を読めます。
耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけ、600Wで2分30秒加熱します。
理由: 蒸し状態にすると水にうまみが逃げません。
取り出して菜箸で混ぜ、余分な水気を捨てて1分おきます。
理由: 水気が残るとごま油がなじまず、味がぼやけます。
熱いうちに鶏がらスープの素、塩、にんにく、しょうゆを加えて30秒混ぜます。
理由: 温かいうちのほうが調味料が入ります。
粗熱が取れたらごま油と白ごま、こしょうを加えて10秒和えます。
理由: 油を最後に入れると香りが立ち、味も先に入ります。
5分おいてから味を見て、足りなければ塩をひとつまみ足します。
理由: 落ち着いた後に決めると、翌日も味がぶれません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉容器で冷蔵3日が目安です。時間が経つと味が入るので、初日は薄めでかまいません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍で2週間が目安です。弁当には凍ったまま入れられます。 |
| 温め直し | 冷たいままでも食べられます。温めるなら600Wで40秒です。 |
アレンジ
- ツナ1/2缶を加えると、こくが出て子どもにも食べやすくなります。
- ほうれん草のナムルと合わせて盛ると、彩りと栄養の幅が出ます。
- 粉唐辛子を少し混ぜると、後を引く辛みが加わります。
βカロテンを含み、油と合わせると量を食べやすくなります。
講師への質問
- 電子レンジがないときはどうすればいいですか
- フライパンにごま油小さじ1を入れ、中火で3分炒めてから水大さじ2を加え、ふたをして弱火で2分蒸してください。
- お弁当に入れても大丈夫ですか
- しっかり加熱して水気を切ってあれば向いています。カップに入れ、完全に冷ましてからふたをしてください。