ニラ玉|レシピと作り方のコツ
香りの強い葉と卵、たった二つでこれほど食べ応えが出る料理も珍しいものです。ニラ玉のレシピを三人分でお伝えします。卵は中心までしっかり火を通し、それでも固くしない火加減が要点です。
先生の一言
- 卵が固くなる → 火が強すぎます。ニラを戻した時点で中火に落としてください。
- 水っぽく仕上がる → ニラを炒めたあと一度取り出し、出た水気を拭いてから卵を焼きます。
- 卵が鍋にくっつく → 油を煙が立つ手前までしっかり熱してから流します。
12分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 卵4個常温に戻し、白身を切るようによく溶く
- ニラ1束(100g)4cm幅に切り、根元と葉先を分けておく
- 塩小さじ1/4溶き卵に混ぜる
- しょうゆ小さじ1溶き卵に混ぜて香りを出す
- 鶏がらスープの素小さじ1/2溶き卵に混ぜて溶かす
- ごま油大さじ1半量ずつ2回に分けて使う
- サラダ油大さじ1卵を焼くときに使う
- こしょう少々仕上げに振る
作り方
卵を溶き、塩、しょうゆ、鶏がらスープの素を混ぜておきます。
理由: 先に味を入れておけば、後から調味料を足さずに済みます。
フライパンにごま油大さじ1/2を熱し、ニラの根元を強火で30秒炒めます。
理由: 固い根元を先に入れると、火の通りがそろいます。
葉先を加えて20秒炒め、いったん皿に取り出します。
理由: 取り出しておくと水分が出ず、卵が水っぽくなりません。
同じフライパンにサラダ油を強火で熱し、溶き卵を一度に流します。
理由: 油をよく熱してから流すと、卵が鍋につきません。
大きく2回混ぜて底が固まったら中火にし、ニラを戻して1分半炒めます。
理由: 中火に落とすことで、焦がさずに中心まで火が通ります。
卵の透明な部分がなくなり全体が固まったら、こしょうを振って火を止めます。
理由: 卵は中心までしっかり固めてから止めます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 保存容器で2日、食べる前に必ず温め直します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 卵から水が出るため向きません。 |
| 温め直し | フライパンで弱火3分、または電子レンジ600Wで1分。 |
アレンジ
- 豚こま肉100gを先に炒めて加えると、主菜になります。
- もやし100gを足すと、かさが増えて食べ応えが出ます。
- トマト1個を加えると、酸味が出て後味が軽くなります。
卵とニラから、たんぱく質とビタミン類を含みます。
講師への質問
- 卵がぱさつくときはどうすればいいですか
- 火を止めるのが遅い場合がほとんどです。全体が固まった直後に止め、余熱を見込んでください。溶き卵にマヨネーズ小さじ1を混ぜておく方法もあります。
- ニラの香りを強く出したいときはどうすればいいですか
- 根元をごま油で30秒炒める工程を守り、葉先は20秒で止めます。炒めすぎると香りが飛び、色も悪くなります。
- 人数が増えるときはどうすればいいですか
- 倍量を一度に焼くと火の通りにむらが出ます。フライパンを二回に分けて焼くほうが、同じ仕上がりになります。