ニョッキ|レシピと作り方のコツ
ニョッキは、じゃがいもと粉で作るもちっとした団子を、ゆでてソースに絡める一皿です。粉を入れすぎず軽く仕上げる作り方を、いもの扱いから成形まで順に説明します。
先生の一言
- べたつく → いもの水分が多い状態です。つぶしたあと弱火で1分から炒りします。
- かたい → 粉が多すぎます。100gから始め、まとまる分だけ足します。
- ゆでると崩れる → 成形後に打ち粉をして15分置き、表面を乾かしてからゆでます。
50分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- じゃがいも400g(中3個)皮つきのまま水からゆでる
- 薄力粉100〜120g生地の様子を見て加減する
- 卵1個(50g)溶いておく、生地はゆでてしっかり加熱する
- 塩小さじ1/2生地に混ぜる
- 粉チーズ大さじ2生地のこくになる
- 打ち粉(薄力粉)適量成形と乾かしに使う
- トマトソース300g温めておく
- バター10g仕上げに絡める
作り方
じゃがいもを皮つきのまま水からゆで、竹串が通るまで25分ゆでます。
理由: 皮つきだと水っぽくなりません。
熱いうちに皮をむいてつぶし、粗熱を取ります。
理由: 冷めてからつぶすと粘りが出ます。
塩、粉チーズ、溶き卵を混ぜ、薄力粉を少しずつ加えます。
理由: 粉は最小限にすると軽く仕上がります。
耳たぶくらいの固さになったら、2cm幅の棒状にのばして切ります。
理由: こねすぎないのがもちっとさせるこつです。
フォークの背で軽く筋をつけ、打ち粉をして15分置きます。
理由: 表面が乾いてゆでても崩れません。
たっぷりの湯でゆで、浮いてからさらに1分ゆでます。
理由: 卵入りの生地なので中心まで火を通します。
湯を切り、トマトソースとバターで中火1分絡めます。
理由: 熱いうちに絡めると味が入ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ゆでる前の生地は冷蔵1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 打ち粉をして並べて凍らせ、凍ったままゆでれば1か月もちます。 |
| 温め直し | ソースと一緒にフライパンへ入れ、中火で3分温めます。 |
アレンジ
- かぼちゃを半量使うと甘みのある生地になります。
- ほうれん草を混ぜると彩りが出ます。
- バターしょうゆで和えると和風になります。
じゃがいもと小麦粉が主で、炭水化物を含みます。
講師への質問
- 生地がべたつくときはどうすればいいですか
- 粉を足す前に、つぶしたいもを弱火で1分から炒りしてください。水分が飛べば粉は増やさずに済みます。
- 作り置きしたいときはどうすればいいですか
- 成形して冷凍します。くっつかないよう並べて凍らせ、凍ったままゆでてください。
- ソースは何にすればいいですか
- トマトソースが基本です。バターしょうゆやクリームも合い、粉チーズを足すとまとまります。