お弁当パスタ|レシピと作り方のコツ
お弁当パスタは、時間がたってものびず、冷めてもおいしい配合にするのがすべてです。麺に油をからめ、水分の少ないソースで和えれば、昼まで気持ちよく食べられる一品になります。
先生の一言
- 昼に麺がのびている → ゆで時間が長すぎです。表示より1分短くゆで、油をからめて冷ましてください。
- 弁当箱に汁が出る → 野菜の水分が残っています。炒めを4分取り、ソースは先に煮詰めてください。
- 味がぼやける → 冷めると味を感じにくくなります。温かいうちの味見でやや濃いめに整えてください。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- スパゲッティ(1.6mm)320g表示より1分短くゆでます
- ベーコン80g1cm幅に切ります
- 玉ねぎ2分の1個(100g)薄切りにします
- ピーマン2個(60g)種を取って細切りにします
- しめじ100g石づきを落としてほぐします
- トマトケチャップ大さじ5煮詰めて酸味を飛ばします
- ウスターソース小さじ2味に深みを足します
- オリーブ油大さじ3大さじ1は麺にからめる用に取り分けます
- 塩小さじ1ゆで湯2Lに入れます
- こしょう少々仕上げにふります
- 粉チーズ大さじ2好みで加えます
作り方
湯2Lに塩小さじ1を入れ、スパゲッティを表示より1分短くゆでます。
理由: 短めにゆでると、冷めても芯が残って伸びにくくなります。
湯を切り、オリーブ油大さじ1をからめてバットに広げ、粗熱を取ります。
理由: 油の膜が水分を弾き、麺どうしのくっつきを防ぎます。
フライパンに油大さじ2を中火で熱し、ベーコンを2分炒めて脂を出します。
理由: 先に脂を出すと香りが全体に回ります。
玉ねぎ、しめじ、ピーマンを加え、中火で4分、しんなりするまで炒めます。
理由: 野菜の水分をここで飛ばすと、弁当箱で汁が出ません。
ケチャップとウスターソースを加え、中火で2分、酸味を飛ばしながら炒めます。
理由: ソースだけ先に煮詰めると、麺が水っぽくなりません。
麺を戻し入れ、中火で2分からめ、こしょうと粉チーズをふります。
理由: 短時間で和えると麺がだれません。
バットに広げて完全に冷ましてから、弁当箱に詰めます。
理由: 温かいまま詰めると蒸気がこもり、傷みやすくなります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。翌々日の弁当には向きません。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして2週間が目安。自然解凍は避けてください。 |
| 温め直し | ラップをふんわりかけ、600Wで2分温めます。 |
アレンジ
- ベーコンをソーセージやツナに替えます。
- 乾燥バジルをひとつまみ加えて香りを立てます。
- ケチャップを大さじ6にしてナポリタン風に振ります。
麺の炭水化物、ベーコンのたんぱく質と脂質、野菜のビタミンを含みます。
講師への質問
- 朝の時間がないときはどうすればいいですか
- 前の晩に具だけ炒めて冷蔵し、朝はゆでた麺と和えるだけにしてください。5分で仕上がり、味も落ちません。
- 箸で食べやすくするにはどうすればいいですか
- 麺を半分に折ってからゆでてください。長さがそろって扱いやすく、弁当箱にも詰めやすくなります。