お子様ラーメン|レシピと作り方のコツ
お子様ラーメンは、辛みを入れず塩気を控えて、麺を短く切るのが要になります。家族と同じ鍋で作りながら、子どもの分だけ整える手順をお話しします。
先生の一言
- 味が濃くて残される → スープの素の入れすぎです。表示の半量から始め、味を見て足します。
- 麺が伸びてしまう → ゆでてから盛るまでに間があいた合図です。汁を先に器へ注ぎ、麺は最後に入れます。
- 熱くて食べられない → 器を温めずに注ぎ、子どもの分だけ汁を少なめにします。麺を短く切ると冷めも早くなります。
25分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 中華生麺2玉(240g)細めの麺を選び、ゆで上げて食べやすく切ります
- 鶏もも肉150g皮を取り、1.5cm角に切ります
- 水1,000mlスープの土台になります
- 鶏がらスープの素小さじ2大人向けの半量にして薄めに仕立てます
- しょうゆ大さじ1色付け程度に抑えます
- 塩小さじ1/3味を見てから最後に足します
- にんじん40g薄い半月切りにします
- キャベツ80g2cm角に切ります
- コーン50g缶詰なら汁気をきっておきます
- 卵2個固ゆでにして半分に切ります
- かまぼこ3切れ5mm厚さに切ります
- ごま油小さじ1仕上げに数滴落とします
作り方
鍋に卵と水を入れ、沸いてから中火で12分ゆで、殻をむいて半分に切ります。
理由: 12分ゆでると黄身の中心まで火が通り、安心して出せます。
別の鍋に水1,000mlを入れ、鶏もも肉を加えて中火で8分煮ます。
理由: 1.5cm角なら8分で中心まで完全に火が入ります。
にんじんとキャベツを加え、中火で4分煮て柔らかくします。
理由: 先ににんじんを入れるのは、火の通りが遅いためです。
鶏がらスープの素としょうゆを入れ、味を見て塩を少しずつ足します。
理由: 塩を最後に足すと、薄めから調整できて失敗しません。
たっぷりの湯で麺を袋の表示より30秒短くゆで、湯をきります。
理由: 早めに上げるのは、汁の中で伸びる分を見込むためです。
器に麺を入れ、子どもの分は箸で2〜3cmに切っておきます。
理由: 短く切ると、すすらずに食べられて汁も飛びません。
汁を注ぎ、具と卵、コーンをのせ、ごま油を数滴落とします。
理由: ごま油は火を止めてから落とすと香りが飛びません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | スープと具のみ冷蔵2日が目安です。麺は都度ゆでます。 |
|---|---|
| 冷凍 | スープを小分けにして冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 鍋に移して中火で沸くまで温め、麺は新しくゆでて合わせます。 |
アレンジ
- うどんに替えると、さらに食べやすくなります。ゆで時間は袋の表示どおりです。
- 牛乳100mlを加えると角の取れた味になり、小さい子でも飲みやすくなります。
- 刻んだほうれん草を加えると色が入り、彩りがよくなります。
麺と鶏肉、野菜、卵を一杯にまとめた献立で、たんぱく質と野菜を含みます。
講師への質問
- 小さい子に出すときはどうすればいいですか
- 麺を2〜3cmに切り、汁を薄めます。量と食べ方は年齢や様子に合わせて加減してください。
- 大人の分と分けて作るのが手間なときはどうすればいいですか
- 薄いスープを一つ作り、大人の器にだけしょうゆとこしょうを足します。鍋は一つで済みます。
- 辛みを足したいときはどうすればいいですか
- 子どもの分を取り分けたあと、大人の器にラー油や豆板醤を加えてください。