コーンの扱い方|レシピ・選び方・保存
粒をひと口かむと、汁気とともに甘みが広がります。コーンは缶詰でも冷凍でも手に入り、レシピの幅がとても広い食材です。生のとうもろこしとの違いや水気の切り方を知ると、料理がぐっと決まります。
先生の一言
- 生は皮が濃い緑で、ひげが茶色く密に詰まっているものが熟しています。
- 缶詰は原材料が粒と水と塩だけのものが素直な味です。砂糖入りは料理に使うと甘くなりすぎます。
- 冷凍は袋の中で粒がばらけるものを選びます。固まっているものは一度溶けた跡です。
旬の時期
生のとうもろこしは6月〜9月。缶詰と冷凍は通年で手に入ります。
保存方法
生は皮ごと立てて野菜室で2日が目安。缶詰は開封後、汁を捨てて密閉容器に移し冷蔵2日です。冷凍は袋の空気を抜いて1か月が目安になります。
下ごしらえ
- 缶詰はざるにあけ、5分置いて水気を切ってください。この一手間で料理が水っぽくなりません。
- 生は皮ごと600Wで5分加熱すると、包丁で実をそぎ落としやすくなります。
- 冷凍は解凍せず凍ったまま炒め、水分を飛ばしてから調味します。順番を守ると味がぼやけません。
コーンを使った料理
- コーンスープ
- コーンバター
- かき揚げ
- コーンご飯
- サラダ
- コーンとツナのグラタン
- チヂミ
- 卵とコーンの炒め物
でんぷん質と食物繊維を含みます。
講師への質問
- 缶詰の汁は使ってもいいですか
- スープに少量なら使えますが、炒め物では水っぽくなります。基本は切ってから使うほうが仕上がりが安定します。
- 生のとうもろこしから実を外すにはどうすればいいですか
- 加熱して冷ましてから、まず一列を包丁で削り取ります。空いた隙間に親指を入れて押すと列ごと外れます。
- 冷凍と缶詰はどう使い分ければいいですか
- 炒め物や揚げ物には冷凍、和え物やサラダには缶詰が向きます。水分の出方が違うためです。