オレンジチョコ|レシピと作り方のコツ
かんきつの香りとカカオの苦みは、昔から相性のよい組み合わせです。オレンジチョコは、果皮の香りを移したチョコレートを固めるだけで、贈り物にもなる一品に仕上がります。
先生の一言
- 分離してぼそぼそになる → 生クリームが熱すぎます。60度前後を守ってください。
- 固まらない → 果汁の入れすぎです。大さじ1を超えないようにします。
- 香りが弱い → 皮の白い部分まで削っています。表面のオレンジ色の所だけを使います。
40分調理時間の目安
4人分(約16個)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(約16個))
- 製菓用チョコレート200gカカオ55〜65%のものを細かく刻みます
- 生クリーム60ml乳脂肪35%前後。人肌より少し温かい程度に温めます
- オレンジの皮1個分よく洗い、白い部分を避けて表面だけすりおろします
- オレンジ果汁大さじ1こして種と果肉を除きます
- バター15g室温にもどして角切り
- はちみつ小さじ1口どけをよくする分
- ココアパウダー大さじ2仕上げにまぶします
- 塩ひとつまみ甘さを引き締めます
作り方
チョコレートを細かく刻み、ボウルに入れます。
理由: 粒が小さいほど早く溶け、分離の心配が減ります。
生クリームを鍋で60度ほどに温め、オレンジの皮を入れて5分置きます。
理由: 温めた乳脂肪に、皮の香りがよく移ります。
温めた生クリームをチョコレートに注ぎ、30秒待ってから中心から混ぜます。
理由: すぐにかき混ぜず待つことで、なめらかにつながります。
果汁、はちみつ、塩を加え、バターを少しずつ混ぜ込みます。
理由: バターは最後に。つやと口どけがよくなります。
バットに流し、冷蔵庫で2時間冷やし固めます。
理由: 薄く広げると均一に固まり、切り分けやすくなります。
2cm角に切り、ココアパウダーをまぶします。
理由: 包丁を温めてから切ると、断面がきれいに出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で5日が目安。密閉容器に入れ、においの強い食品から離します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間が目安。冷蔵庫でゆっくり解凍します。 |
| 温め直し | 温めずに、食べる10分前に室温へ出してください。 |
アレンジ
- 刻んだアーモンドを混ぜると、歯ざわりが加わります。
- 粉糖をまぶすと、見た目がやわらかくなります。
- レモンの皮に替えると、より軽い香りになります。
チョコレートと乳製品から脂質と糖質を含みます。
講師への質問
- チョコレートは何を選べばいいですか
- 製菓用の板状のものが扱いやすいです。カカオ分が高いほど苦みが立ちますので、55〜65%あたりが果物の香りと釣り合います。
- 贈り物にするときはどうすればいいですか
- ココアをまぶしたあと、1粒ずつ紙のカップに入れてください。持ち運ぶ時間が長い日は、保冷剤を添えると形が保てます。
- 果汁を入れずに作れますか
- 作れます。皮の香りだけでも十分に立ちます。その場合は生クリームを10ml増やしてください。