パプリカのマリネ|レシピと作り方のコツ
赤と黄を並べるだけで食卓が明るくなります。パプリカのマリネは焼いて漬けるだけの一品で、冷蔵で数日おいしく、油と酢がなじむほど甘みが前に出ます。あと一皿ほしいときの頼れる常備菜です。
先生の一言
- 皮がむけない → 焼きが足りていません。表面が黒く膨れるまで焼き、蒸らし時間を5分とります。
- 水っぽくなる → 玉ねぎの水気が残っています。ざるにあげて手で軽く絞ってから漬けます。
- 酸っぱすぎる → 砂糖を小さじ1、オリーブ油を大さじ1足して30分おき直すと落ち着きます。
25分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- 赤パプリカ1個(150g)縦半分に切り種とわたを取る
- 黄パプリカ1個(150g)同じく種とわたを取る
- 玉ねぎ1/4個(50g)薄切りにして水に5分さらす
- オリーブ油大さじ3香りの軽いもので構いません
- 白ワインビネガー大さじ2米酢でも代用できます
- 砂糖小さじ1先に酢で溶かす
- 塩小さじ1/3味を見て調整する
- 黒こしょう少々粗びきを使う
- にんにく1/2かけ薄切りにして芯を除く
- ローリエ1枚軽く折って香りを出す
作り方
パプリカを魚焼きグリル強火で8〜10分、皮が黒く膨らむまで焼きます。
理由: 皮を焦がすと甘みが出て、むきやすくなります。
熱いうちにボウルへ入れてラップをかけ、5分蒸らします。
理由: 蒸気で皮が浮き、手でするりとむけます。
皮をむいて幅1cmに切り、出た汁ごとボウルに移します。
理由: 焼き汁に甘みが残っているので捨てません。
油、ビネガー、砂糖、塩、こしょうを混ぜ、にんにくとローリエを加えます。
理由: 砂糖を先に溶かすと味が均一になります。
水気をきった玉ねぎとパプリカを漬け、冷蔵庫で1時間以上おきます。
理由: 冷やす間に酸と油がなじみ、辛みも抜けます。
食べる10分前に冷蔵庫から出し、室温に戻します。
理由: 冷たいままだと油が固まり香りが立ちません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 清潔な保存容器に汁ごと入れ、冷蔵4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 食感が崩れるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。温めるならフライパンで1分、人肌程度に。 |
アレンジ
- ズッキーニやなすを一緒に焼いて量を増やす
- 小さく切ったチーズを加えて前菜にする
- 刻んでパスタやサンドイッチの具に回す
パプリカは加熱しても色が残りやすく、ビタミンCを含みます。
講師への質問
- 皮をむくのが面倒なときはどうすればいいですか
- フライパンで焼いて皮つきのまま漬けても構いません。口当たりは残りますが、幅7mmほどの細切りにすると気になりません。
- 作り置きの日持ちはどうすればいいですか
- 冷蔵4日が目安です。取り分けは乾いた箸で行い、パプリカが汁に沈むように詰めると変色しにくくなります。
- 酸味を弱くしたいときはどうすればいいですか
- ビネガーを大さじ1に減らし、その分オリーブ油を足してください。砂糖を小さじ2にすると、まろやかな味に寄ります。