パリパリチョコアイス|レシピと作り方のコツ
スプーンを入れるとぱきっと割れる、あの音が楽しいのがパリパリチョコアイスです。市販のアイスに溶かしたチョコをかけるだけで、家でも殻のような膜が作れます。3人分の割合と固める温度をご案内します。
先生の一言
- チョコが固まらない → 油が多すぎます。次回はチョコ100gに対し大さじ1に減らし、冷凍庫で15分冷やします。
- アイスが溶けて流れた → チョコが熱いままでした。手の甲に垂らして熱く感じない温度まで冷ましてからかけます。
- 膜が厚くて割れない → 一度にかけすぎです。大さじ2ずつ二回に分けて重ねると薄く仕上がります。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- バニラアイス300g(3個分)カップのままよく凍らせておく
- 板チョコレート100g細かく刻んで湯せんに備える
- サラダ油大さじ2冷えても固くなりすぎない油を選ぶ
- アーモンドダイス20gフライパンで乾煎りして冷ます
- 塩ひとつまみチョコに混ぜて甘さを締める
- ココアパウダー小さじ1色と香りを補う。省いてもよい
- 氷水適量作業中にボウルを冷やす用
作り方
アイスを3個の器に分け、冷凍庫で30分以上しっかり凍らせておきます。
理由: 表面が溶けているとチョコが沈みます。
刻んだチョコ100gをボウルに入れ、50〜55度の湯せんで3分ほどかけて溶かします。
理由: 温度が高いと分離するので湯は沸かしません。
油大さじ2と塩、ココアを加えて混ぜ、人肌の30度前後まで冷まします。
理由: 熱いままかけるとアイスが溶けます。
アーモンドを混ぜ、冷凍庫から出したアイスに大さじ2ずつ静かに回しかけます。
理由: 一度に厚くかけると割れにくくなります。
室温で20秒待つと膜が張ります。すぐ冷凍庫に戻し10分冷やします。
理由: 急冷するとチョコが縮んで薄く割れやすくなります。
取り出してスプーンの背で軽くたたき、割れる感触を確かめていただきます。
理由: 食べる直前に割ると音と食感がよく残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵では溶けるため向きません。作ったらすぐ冷凍庫へ。 |
|---|---|
| 冷凍 | 密閉容器で冷凍1週間ほど。においが移りやすいのでふたをします。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。食べる3分前に冷凍庫から出すと割りやすくなります。 |
アレンジ
- ホワイトチョコに替えて抹茶パウダー小さじ1を混ぜる
- 砕いたビスケットを混ぜてざくざくした食感にする
- いちごのピュレをアイスに一筋入れてからチョコをかける
チョコレートと乳脂肪を含むため、一人100g程度を目安にします。
講師への質問
- 湯せんの温度はどう測ればいいですか
- 温度計がなければ、湯気は立つが泡は出ない状態が目安です。指を入れて熱いと感じてすぐ引く程度で足ります。
- 市販のアイスでも大丈夫ですか
- むしろ向いています。カップのバニラをそのまま使い、表面をスプーンで平らにならしてからかけます。
- 棒アイスに作る時はどうすればいいですか
- 溶かしたチョコを深めのコップに移し、凍らせた棒アイスを2秒ひたして引き上げます。すぐ冷凍庫へ戻します。