レモンチーズケーキ|レシピと作り方のコツ
レモンチーズケーキは、こってりしたチーズの味を酸味がすっと切ってくれる、食後にちょうどいい一皿です。焼かずに冷やし固めるので、オーブンがなくても作れます。4人分の作り方をご紹介します。
先生の一言
- 固まらなかった → ゼラチンが溶けきっていないか、量が足りません。溶かしてから果汁と合わせ、粒が残らないか確認してください。
- ダマが残った → クリームチーズが冷たいままです。室温に1時間出すか、電子レンジで20秒温めてから練ってください。
- 土台がぼろぼろ崩れる → 押し固めが弱いか、バターが少なめです。スプーンの背で強く押し、必要なら5g足してください。
35分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- クリームチーズ200g室温に1時間出して柔らかくします
- 生クリーム200g乳脂肪35%以上。冷やしておきます
- グラニュー糖70gクリームチーズと先に合わせます
- レモン果汁大さじ3種を除きます
- レモンの皮1個分黄色い部分だけをすりおろします
- 粉ゼラチン6g水30gにふり入れて5分ふやかします
- 水30gゼラチン用。冷たい水で
- ビスケット90g袋に入れてめん棒で細かく砕きます
- 無塩バター45g耐熱容器で溶かします
作り方
砕いたビスケットに溶かしバターを混ぜ、型の底に敷いてスプーンの背で押し固めます。
理由: しっかり押すと切り分けたときに崩れません。
型を冷蔵庫に15分入れ、土台を固めておきます。
理由: 土台が固まる前にクリームを流すと混ざってしまいます。
クリームチーズをゴムべらで練り、グラニュー糖を加えてなめらかになるまで3分混ぜます。
理由: 室温に戻さないとダマが残り、後から消えません。
ふやかしたゼラチンを電子レンジで20秒温めて溶かし、レモン果汁大さじ1と混ぜます。
理由: 果汁と先に合わせると、冷たい生地に入れても固まりません。
3に残りのレモン果汁と皮、4を順に加え、そのつど泡立て器でよく混ぜます。
理由: 順番を守ると分離せず、なめらかにまとまります。
生クリームを六分立てにして二回に分けて加え、切るように混ぜて型に流します。
理由: 立てすぎると重くなります。とろりと流れる程度が目安です。
表面をならして冷蔵庫で4時間以上冷やし固め、温めたナイフで切り分けます。
理由: ナイフを湯で温めて拭くと、断面がきれいに出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ラップをかけて冷蔵3日が目安。においを吸うので密閉できる容器で。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて一切れずつ包み冷凍2週間。冷蔵庫で3時間かけて解凍します。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷たいまま切り分けてお出しください。 |
アレンジ
- 土台をココア風味のビスケットに替えると、色も味も引き締まります。
- レモンの一部をライムに替えると、香りに鋭さが出ます。
- 上にレモンの薄切りを並べ、はちみつを塗ると見栄えがよくなります。
乳製品を多く使うため脂質は高めです。小さめに切り分けると食後にちょうどよい量になります。
講師への質問
- 型からきれいに外したいときはどうすればいいですか
- 底が抜ける型を使い、外側を温かい布巾で10秒包んでください。それだけで縁が離れます。
- ゼラチンが分離してしまうときはどうすればいいですか
- 溶かしたゼラチンをレモン果汁と先に混ぜてください。冷たい生地に直接入れると温度差で粒になります。
- 焼くチーズケーキと迷ったときはどうすればいいですか
- 軽さと香りを取るなら焼かない作り方です。しっとり密な口当たりが好みなら焼くほうを選んでください。