れんこんハンバーグ|レシピと作り方のコツ
しゃきしゃきした歯ざわりが楽しい一皿です。れんこんハンバーグは、すりおろしと粗みじんを両方使うのが作り方の要で、つなぎが少なくてもまとまり、冷めてもかたくなりません。夕飯にもお弁当にも向きます。
先生の一言
- たねがゆるくて崩れる → れんこんの粗みじんの水気をペーパーで押さえ、パン粉を大さじ1足してから10分冷蔵庫で休ませます。
- 中が生っぽい → 弱火で蒸し焼きの時間を2〜3分延ばし、竹串を刺して透明な肉汁が出るまで加熱します。
- れんこんの食感が消える → すりおろしを増やしすぎたのが原因です。次回は半々を守り、粗みじんは5mm角より小さく切らないようにします。
35分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 合いびき肉300g使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます
- れんこん200g半量はすりおろし、半量は5mmの粗みじん切り
- 玉ねぎ1/2個(100g)みじん切りにして炒め、粗熱を取ります
- 卵1個溶きほぐしておきます
- パン粉大さじ4牛乳大さじ2を含ませてふやかします
- 塩小さじ1/3ひき肉に先に入れて練ります
- こしょう少々
- サラダ油大さじ1焼き用
- しょうゆ大さじ2たれ用
- みりん大さじ2たれ用
- 酒大さじ2たれ用
- 砂糖小さじ2たれ用
作り方
玉ねぎを弱めの中火で5分炒め、透き通ったらバットに広げて冷まします。
理由: 熱いまま肉に入れると脂が溶けて口当たりが粗くなります。
れんこんの半量をすりおろし、残りは5mm角に刻んで水気を軽く切ります。
理由: すりおろしがつなぎ、粗みじんが食感を担います。
ひき肉に塩を入れ、粘りが出るまで1分ほど練り、残りの材料を加えて混ぜます。
理由: 塩を先に入れると肉の水分が保たれ、焼き縮みが減ります。
4等分して小判形にまとめ、中央を軽くくぼませます。
理由: 中央が膨らんで火の通りが遅れるのを防ぎます。
油を熱したフライパンに並べ、中火で3分焼いて焼き色をつけ、裏返します。
理由: 最初に動かさないと表面が固まらず崩れます。
酒大さじ1(分量外)をふってふたをし、弱火で8分蒸し焼きにします。
理由: 中心まで確実に火を通すためで、竹串を刺して澄んだ肉汁が出れば大丈夫です。
ハンバーグを取り出し、たれの調味料を入れて中火で1分煮詰め、かけます。
理由: 肉汁の残ったフライパンで作るとこくが出ます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 粗熱を取って密閉容器に入れ、冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで保存袋に入れ、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷蔵はふたをして弱火で3分、冷凍は冷蔵庫で解凍してから同様に温めます。 |
アレンジ
- たれの代わりにおろし大根とポン酢でさっぱりと仕上げます。
- 青じそを5枚刻んで混ぜ、和風の香りを立たせます。
- チーズを1枚包んで焼き、洋風のおかずにします。
れんこんは食物繊維を、ひき肉はたんぱく質を含みます。
講師への質問
- れんこんの変色はどうすればいいですか
- 切ったらすぐ水にさらし、5分ほどで引き上げてください。長くさらすと風味が抜けます。すりおろした分は変色が早いので、最後にすってすぐ混ぜます。
- 焼き縮みが大きいときはどうすればいいですか
- 練りが足りないか、火が強すぎます。塩を入れて粘りが出るまで練り、焼き色をつけたら弱火に落として蒸し焼きにしてください。
- お弁当に入れるときはどうすればいいですか
- 小さめの俵形にして中心まで火を通し、完全に冷ましてから詰めます。たれは煮詰めて絡め、汁気を残さないのがこつです。