れんこんの天ぷら|レシピと作り方のコツ
揚げたてのさくっとした衣と、噛んだときのしゃきっとした歯ざわりが同居するのがれんこんの天ぷらです。厚みの決め方と衣の混ぜ方さえ押さえれば、家の鍋でも軽い仕上がりになります。
先生の一言
- 衣がべたつく → 水がぬるいのが原因です。氷を1個入れた冷水で溶き、直前に混ぜます。
- 中がかたい → 厚く切りすぎです。8mmにそろえ、170度で合計3分半を守ります。
- 油っぽい → 一度に入れすぎて温度が下がっています。鍋の表面積の半分までにします。
25分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- れんこん300g皮をむいて8mm厚さの輪切り、水にさらします
- 薄力粉100gふるっておきます
- 冷水160ml直前まで冷蔵庫で冷やします
- 卵1個(50g)溶いて冷水と合わせます
- 打ち粉用の薄力粉大さじ2れんこんに薄くまぶします
- 揚げ油鍋底3cm分米油かサラダ油を使います
- 塩小さじ1/2つけ塩にします
- 青のり小さじ1/2塩に混ぜて風味を足します
作り方
れんこんは8mm厚さに切り、水に5分さらしてざるに上げ、水気をふきます。
理由: さらしすぎると風味まで抜けます
水気をふいたれんこんに、打ち粉の薄力粉を薄くまぶします。
理由: 衣が滑らず密着します
卵と冷水を混ぜ、薄力粉を加えて箸で8回ほど大きく混ぜます。粉が少し残る程度で止めます。
理由: 混ぜすぎると衣が重くなります
揚げ油を170度に温めます。衣を落として中ほどで浮けば適温です。
理由: 温度計がなくても衣で判断できます
衣をくぐらせて170度で2分、返して1分半揚げます。
理由: 触りすぎると衣がはがれます
最後の20秒だけ180度に上げ、油を切って網に立てかけます。
理由: 温度を上げると余分な油が抜けます
保存と温め直し
| 冷蔵 | 紙を敷いた容器に入れて冷蔵で翌日までが目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 粗熱を取って一つずつ包み、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | トースターで4〜5分、途中で一度返すと衣が戻ります。 |
アレンジ
- すりおろしたれんこんを衣に混ぜてもっちりさせる
- 間に大葉を挟んで香りを足す
- 衣に青のりを混ぜた磯辺揚げ
でんぷんと食物繊維、ビタミンCを含む根菜です。
講師への質問
- れんこんの穴に衣が入らないときはどうすればいいですか
- 打ち粉を薄くまぶしてから衣をつけると穴の縁まで衣がのります。穴の中は空いたままで構いません。
- 天つゆがないときはどうすればいいですか
- 塩に青のりや粉山椒を混ぜたものが合います。れんこんの甘みがはっきりします。
- 揚げ油の量はどうすればいいですか
- 鍋底から3cmあれば十分です。片面ずつ揚げて返せば少ない油でも仕上がります。