鯖の竜田揚げ|レシピと作り方のコツ
下味のしょうゆとしょうががしみた鯖に、片栗粉の薄い衣。鯖の竜田揚げは、青魚が苦手な家族にも食べやすい一品です。揚げ油は少なめで足りますので、レシピどおりの手順で気負わず作れます。
先生の一言
- 衣がはがれた → 漬け汁が多く残っています。粉をまぶす前にペーパーで押さえ、揚げ始めて3分は動かさないでください。
- 中が生っぽい → 切り身が厚すぎます。3cm幅のそぎ切りにし、片面3分ずつを守って中心まで火を通してください。
- 油っぽい → 温度が低いままです。170度を保ち、揚げたら網に上げて2分おいてください。
35分調理時間の目安
3人分分量
ふつう難しさ
材料(3人分)
- 鯖の切り身350g3cm幅のそぎ切りにし、骨を抜く
- しょうゆ大さじ2下味用
- 酒大さじ1下味用
- みりん大さじ1下味用
- しょうが15gすりおろす
- にんにく1かけすりおろす(省いてもよい)
- 片栗粉大さじ5揚げる直前にまぶす
- 揚げ油フライパンに深さ2cm170度に温める
- レモン1/4個くし形に切る
- 青じそ3枚せん切りにして添える
作り方
鯖はそぎ切りにし、ペーパーで水気をしっかり拭きます。
理由: 水気を取ると下味が入りやすく、揚げたときに油がはねません。
しょうゆ・酒・みりん・しょうが・にんにくを混ぜ、鯖を20分漬けます。
理由: 20分で香りが入り、青魚特有のにおいが和らぎます。
漬け汁を軽くきり、表面の水気を押さえてから片栗粉をまぶします。
理由: 揚げる直前にまぶすと衣がべたつきません。
油を170度に温め、鯖を入れて中火で3分揚げます。
理由: 入れてすぐ触ると衣がはがれるので、動かさずに待ちます。
返してさらに3分、合計6分ほど揚げて中心まで火を通します。
理由: 魚は中心まで加熱します。泡が小さくなったら火が通った合図です。
網に上げて2分おき、余分な油をきります。
理由: 余熱で中心の温度が上がり、衣もさくっとします。
皿に盛り、青じそとレモンを添えます。
理由: 香りと酸味で青魚の後味がすっきりします。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷めてから1切れずつ包み、冷凍用袋で3週間が目安です。 |
| 温め直し | オーブントースターで4〜5分温めると衣が戻ります。 |
アレンジ
- カレー粉小さじ1を下味に加えて風味を変える
- 仕上げに甘酢だれをからめて南蛮風にする
- 下味をみそ大さじ1と酒に替えてみそ風味にする
鯖のたんぱく質と脂質を含みます。
講師への質問
- 油が少なくても揚がりますか
- 深さ2cmあれば十分です。片面ずつ3分揚げて返せば、中心までしっかり火が通ります。
- におい残りが気になります。どうすればいいですか
- 切ったあと水気を拭き、しょうがを効かせた下味に20分漬けてください。仕上げに青じそとレモンを添えるとさらに軽くなります。
- お弁当に向きますか
- 向きます。完全に冷ましてから詰め、レモンは別添えにすると衣がしけません。