サバ缶の味噌汁|レシピと作り方のコツ
缶汁ごと使えば、だしを取る必要がありません。サバ缶の味噌汁は、魚のうま味と脂が汁に溶けて、具だくさんのままおかずとして通用する一杯になります。
先生の一言
- 魚の匂いが気になる → しょうがを倍にし、酒を大さじ1追加して2分煮てください。
- 汁が濁る → 身をほぐしすぎです。大きめの塊のまま入れてください。
- しょっぱい → 缶汁の塩気を計算に入れ、みそは大さじ2から始めて味を見ます。
15分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- サバの水煮缶1缶(190g)缶汁も一緒に使う
- 水500ml缶汁を含めた総量で考える
- 大根150g5mm厚のいちょう切り
- 長ねぎ2分の1本1cm幅の斜め切り
- しょうが1かけせん切りにして臭みを抑える
- みそ大さじ2と2分の1火を止めてから溶き入れる
- 酒大さじ1煮立てて風味を整える
- 青ねぎ1本小口切りにして仕上げに
作り方
鍋に水と大根、しょうがを入れ、中火で8分煮ます。
理由: 大根が透き通るまで煮ると甘みが出ます。
酒を加え、サバを缶汁ごと入れて弱めの中火で3分煮ます。
理由: 缶汁にうま味があるので捨てないでください。
身を大きめにほぐし、長ねぎを加えて2分煮ます。
理由: 崩しすぎると汁が濁って口当たりが悪くなります。
火を止め、みそを玉じゃくしの中で溶き入れます。
理由: 沸騰させるとみその香りが飛びます。
弱火に戻し、沸騰直前で火を止めます。
理由: ふつふつする手前が香りの立つ温度です。
椀によそい、青ねぎを散らします。
理由: 薬味は最後にのせると香りが残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 密閉して冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 大根の食感が落ちるため向きません。 |
| 温め直し | 弱火で沸騰させずに3分、湯気が立つまで温めます。 |
アレンジ
- じゃがいもと玉ねぎに変えると、まろやかな味になります。
- 豆乳を100ml加えると洋風の一杯に変わります。
- 七味唐辛子をふると脂のこくが引き締まります。
サバはたんぱく質と脂質を含みます。
講師への質問
- みそ煮缶で作るときはどうすればいいですか
- 缶に味がついているので、みそを大さじ1と2分の1に減らしてください。甘みが強ければしょうがを増やします。
- だしを足したいときはどうすればいいですか
- 缶汁だけで十分ですが、物足りなければ顆粒だし小さじ2分の1を加えてください。入れすぎると魚の風味が消えます。
- 具を増やしたいときはどうすればいいですか
- きのこや豆腐がよく合います。豆腐は最後に入れて温める程度、きのこは大根と一緒に煮てください。