鮭の炊き込みご飯|レシピと作り方のコツ
鮭の炊き込みご飯は、蓋を開けたときの湯気とほぐした身の色が食卓を明るくします。切り身を焼いてから炊くひと手間で、生臭さが消えて香ばしさがご飯に移ります。
先生の一言
- 生臭い → 鮭を焼かずに入れた状態です。塩をふって焼いてから炊く
- べたついた → 調味料を水加減に数えていません。だし汁は目盛りまでで止める
- 味が薄い → 具が多すぎて水が出ています。しめじは1パックまでにする
70分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 米2合洗って30分浸水させ、ざるに上げる
- 生鮭の切り身2切れ(240g)塩をふって10分置き、水気を拭く
- 塩小さじ1/3鮭の下味として使う
- しょうゆ大さじ1と1/2水加減に数える
- 酒大さじ2香りを立てる
- みりん大さじ1つやを出す
- だし汁適量調味料と合わせて2合の目盛りまで
- しめじ1パック石づきを取ってほぐす
- にんじん1/3本細切りにする
- 生姜1かけせん切りにする
- 青ねぎ少々小口切りにして仕上げに散らす
- 白ごま小さじ1仕上げにふる
作り方
鮭に塩をふって10分置き、水気を拭いてから魚焼きグリルで片面4分ずつ焼きます。
理由: 焼いてから炊くと臭みが出ません。
米を洗って30分浸水させ、ざるに上げて水気をきります。
理由: 水をきると味が均一に入ります。
炊飯器に米、しょうゆ、酒、みりんを入れ、だし汁を2合の目盛りまで注ぎます。
理由: 調味料も水加減に数えます。
にんじん、しめじ、生姜を広げ、焼いた鮭をそのままのせます。
理由: 混ぜずにのせると米がむらなく炊けます。
普通の炊飯モードで炊き、炊きあがったら10分蒸らします。
理由: 蒸らしで水分が落ち着きます。
鮭を取り出して骨と皮を外し、身をほぐして鍋に戻します。
理由: 先に骨を外すと食べやすくなります。
底から切るように大きく混ぜ、青ねぎと白ごまを散らします。
理由: 混ぜすぎると米が潰れます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 一膳ずつ包み、冷蔵1日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 粗熱を取って包み、冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったまま電子レンジ600Wで3分30秒、蒸気が上がるまで温めます。 |
アレンジ
- 刻んだ大葉と白ごまを混ぜ、香りを立てる
- バター10gを炊きあがりに混ぜ、洋風のこくを足す
- いくらの塩漬けを添えず、代わりに刻んだ塩昆布を混ぜて味を締める
鮭のたんぱく質と、きのこの食物繊維を含みます。
講師への質問
- 甘塩鮭を使ってもいいですか
- 使えます。その場合はしょうゆを大さじ1に減らし、下味の塩は省いてください。味を見てから足すのが安全です。
- 土鍋で炊く時はどうすればいいですか
- 中火で沸かし、沸いたら弱火で12分、火を止めて10分蒸らしてください。水加減は米と同量の1.1倍が目安です。
- 骨が心配な時はどうすればいいですか
- 炊く前に骨抜きで大きな骨を抜き、炊きあがりにほぐしながらもう一度確かめてください。