鮭おにぎり|レシピと作り方のコツ
鮭おにぎりは、握りたてでも時間が経ってもおいしい変わらない定番です。塩鮭のほぐし方とご飯の温度、握る回数と手水の塩加減まで、作り方の要点を順にお伝えします。
先生の一言
- 握ったご飯が硬い → 握る回数を3回までにし、力は形が保てる程度にとどめます。
- 塩気がばらつく → 塩は手水に溶かして使い、ご飯には直接ふらないようにします。
- 持ち歩くと傷みが心配 → 完全に冷ましてから包み、保冷剤を添えて4時間以内に食べます。
25分調理時間の目安
3人分(6個)分量
かんたん難しさ
材料(3人分(6個))
- ご飯600g炊きたてを軽くほぐし、湯気を少し飛ばします
- 甘口の塩鮭2切れ(160g)焼いて骨と皮を外し、粗くほぐします
- 酒大さじ1焼く前にふって10分置きます
- 焼きのり全形1枚6等分に切ります
- 白ごま大さじ1軽く炒って香りを出します
- 塩小さじ1/2手水に溶かして使います
- 水50ml手水用。塩を溶かします
- 大葉3枚細切りにして混ぜても構いません
作り方
塩鮭に酒をふって10分置き、水気を拭きます。
理由: 余分な匂いが抜けて身がふっくらします。
魚焼きグリルの中火で片面5分ずつ、中心まで焼きます。
理由: 中心が白く不透明になるまで焼き切ります。
粗熱を取って皮と骨を外し、粗くほぐします。
理由: 粗めに残すと食べたときに存在感が出ます。
ご飯に鮭と白ごまを入れ、しゃもじで切るように混ぜます。
理由: 練らずに混ぜると粒が立ちます。
塩水に手をぬらし、100gずつ取って三角に3回握ります。
理由: 握りは3回まで。触りすぎると硬くなります。
網の上で5分冷まし、表面の湯気を飛ばします。
理由: 冷ますとのりが張りつかず、傷みにくくなります。
食べる直前にのりを巻きます。
理由: 直前に巻くとのりの香りとぱりっとした食感が残ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | ラップで包んで冷蔵1日が目安ですが、ご飯が硬くなるため当日中がおすすめです。 |
|---|---|
| 冷凍 | のりを巻かずに1個ずつ包んで冷凍し、2週間ほどで食べ切ります。 |
| 温め直し | 冷凍は電子レンジ600Wで1個2分、ラップのまま温めます。 |
アレンジ
- ほぐした鮭にマヨネーズ大さじ1と黒こしょうを混ぜると、洋風の味になります。
- 刻んだ大葉とごまを混ぜ込むと、香りで塩気が引き立ちます。
- 表面にしょうゆを薄く塗って焼きおにぎりにすると、香ばしさが加わります。
鮭のたんぱく質とご飯の炭水化物が一つにまとまり、汁物を添えると献立が整います。
講師への質問
- ご飯が熱くて握れないときはどうすればいいですか
- ラップを広げてご飯をのせ、ラップごと握ってください。手が熱くならず、形も整いやすくなります。
- 冷凍の鮭フレークで作るときはどうすればいいですか
- 使えますが塩気が強い製品もあるので、手水の塩を小さじ1/3に減らしてください。混ぜる量は100gが目安です。
- のりはいつ巻けばいいですか
- 食べる直前が一番おいしいです。持ち歩くときは別に包み、食べるときに巻いてください。