三色団子|レシピと作り方のコツ
桜色、白、よもぎの緑が串に並ぶと、それだけで春の食卓になります。三色団子は上新粉と白玉粉を合わせて作る、家庭で扱いやすい和菓子です。蒸してからつくことで、翌日まで固くなりにくく仕上がります。
先生の一言
- 生地がゆるくて丸まらない → 上新粉を大さじ1ずつ足し、5分置いてから丸め直してください。
- 蒸し上がりが固い → 水分不足が原因です。次回はぬるま湯を10ml増やします。
- 翌日に固くなった → 皿に並べて霧を吹き、ラップをして電子レンジ600Wで20秒温めると戻ります。
60分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 上新粉100gふるっておく
- 白玉粉50g粒が残らないよう指でつぶす
- 砂糖40g3等分して各色に使う
- ぬるま湯130ml50度ほど、少しずつ加える
- よもぎパウダー小さじ2大さじ1の湯で溶く
- 食紅(赤)少々水少量で溶いて薄く色づけ
- 片栗粉適量打ち粉に使う
- 竹串8本水にぬらしておく
作り方
上新粉、白玉粉、砂糖を混ぜ、ぬるま湯を少しずつ加えて耳たぶの硬さにします。
理由: 一度に入れるとゆるくなるので、残り20mlは様子を見て足します。
生地を3等分し、片方によもぎ、片方に薄めた食紅を練り込みます。
理由: 色は蒸すと濃くなるため、薄いと感じる程度で止めます。
それぞれ8等分して丸め、蒸気の上がった蒸し器で強火15分蒸します。
理由: 強火を保つと表面が乾かず、つやのある団子になります。
熱いうちにぬれ布巾で包み、すりこぎで2〜3分ついてなめらかにします。
理由: ついておくとでんぷんがつながり、翌日も固くなりにくいです。
もう一度丸め直し、氷水に10秒くぐらせて水気をふきます。
理由: 表面を締めると串に刺したとき形が崩れません。
緑、白、桜色の順に串へ刺し、乾かないよう覆って冷まします。
理由: 並び順を決めておくと、盛りつけたときに揃って見えます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵は固くなりやすく1日が目安です。常温なら当日中に食べきります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1本ずつ包んで冷凍で2週間ほど保ちます。 |
| 温め直し | 凍ったままラップで包み、電子レンジ600Wで30秒温めます。 |
アレンジ
- みたらしのたれをかけて焼き団子にする
- きなこと砂糖をまぶす
- 白い団子を黒ごま入りに替える
米粉が主体で、炭水化物を多く含みます。
講師への質問
- よもぎパウダーがないときはどうすればいいですか
- 抹茶小さじ1で代用できます。抹茶は苦味が出やすいので、砂糖を5g足すと食べやすくなります。
- 蒸し器がないときはどうすればいいですか
- 深めのフライパンに1cmの湯を張り、皿を台にして耐熱皿を置き、ふたをして15分蒸してください。
- 串に刺すとひび割れるときはどうすればいいですか
- 冷めすぎです。人肌まで冷めた状態で刺し、串は先に水でぬらしておいてください。