さつまいもケーキ|レシピと作り方のコツ
さつまいもの自然な甘みが、焼き上がりの湯気ごと立ちのぼります。しっとりしたさつまいもケーキを、薄力粉から作るレシピです。混ぜ方と焼き時間の目安まで順にお伝えします。
先生の一言
- 中心が生焼け → 竹串に生地がつくときはアルミ箔をかぶせ、170度で5分ずつ追加します。
- さつまいもが底に沈む → 角切りに薄力粉小さじ1をまぶしてから生地に混ぜます。
- 表面が焦げる → 焼き始め25分で色づいたらアルミ箔をのせ、覆ったまま焼き上げます。
70分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- さつまいも300g皮つきのまま1.5cm角に切り、水に5分さらす
- 薄力粉120gふるっておく
- ベーキングパウダー小さじ1薄力粉と合わせてふるう
- 卵2個常温に戻して溶きほぐす
- 砂糖70g上白糖でもきび砂糖でも
- 無塩バター60g湯せんで溶かしておく
- 牛乳大さじ3冷たいとバターが固まるので人肌に温める
- 黒いりごま小さじ1仕上げの飾り用
作り方
さつまいもは1.5cm角に切り、耐熱皿で600Wのレンジに5分かけます。
理由: 先に火を通すと生地の中で硬く残りません。
ボウルで卵と砂糖を、白っぽくなるまで2分泡立て器で混ぜます。
理由: 空気を含ませるとふくらみが安定します。
溶かしバターと人肌の牛乳を加え、20秒ほどよく混ぜます。
理由: 油分を先になじませると口当たりがなめらかです。
粉類をふるい入れ、ゴムべらで粉気が消えるまで30回混ぜます。
理由: 混ぜすぎると硬くなるので切るように動かします。
さつまいもの八割を加えてさっと混ぜ、型に流します。
理由: 残りを上にのせると焼き色がきれいに出ます。
残りのさつまいもと黒ごまを散らし、170度で40分焼きます。
理由: 竹串を刺して生地がつかなければ焼き上がりです。
型のまま10分置き、網の上で冷まします。
理由: 粗熱を抜く間に生地が落ち着き、切り口が崩れません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 切り分けて密閉容器に入れ、冷蔵で3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1切れずつ包んで冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 常温で30分戻し、トースターで3分温めると表面が香ばしくなります。 |
アレンジ
- レーズン40gを加えて風味に変化をつける
- 牛乳を豆乳に替えて軽い口当たりにする
- 生地の半量にすりごま大さじ1を混ぜて二層にする
さつまいもは炭水化物と食物繊維を含みます。
講師への質問
- ホットケーキミックスで作るときはどうすればいいですか
- 薄力粉とベーキングパウダーの代わりに150gを使い、砂糖を50gに減らしてください。甘さが重ならず、ちょうどよく仕上がります。
- 型がないときはどうすればいいですか
- 耐熱の保存容器やアルミの使い捨て型で焼けます。生地の深さが3cm前後になるよう分け、焼き時間を5分短くして竹串で確認します。
- 甘さを控えたいときはどうすればいいですか
- 砂糖は50gまで減らせます。それ以上は焼き色とふくらみが落ちるので、さつまいもを50g増やして補ってください。